ページ ページ22
トリトsaid
「……………」
僕は今、とてつもなく動揺している。
昼休みが終わっても戻ってこなかったAちゃんやポケモンたちを探しにきたはいいものの、どうしてこんな状況になっているのだろうか。
目の前にはすやすやと眠るポケモンたちと彼らに囲まれるようにして眠っているAちゃん。
まるで一枚の絵画のような素敵な光景だ。だがしかし！
「お、起こせと…？僕にこれを起こせと…！？」
現在進行形で働いているロベルトさん達の笑顔(目は笑っていない)に探してこい！と言われたはいいものの。
これはいけない。こんなに幸せそうに眠っている人間を起こすスキルなんて、僕にはない…！
しかし、やるしかないのだ。
とりあえずそっとしゃがんで声をかけてみる。
「Aちゃーん…起きてー」
反応無し。…というか、相当疲れているのだろう。隈も酷かったしできれば寝かせてあげたい…
そして、とても困ったことに温かなその空気にやられたのか僕まで眠くなってきてしまった。
「…はっ！駄目だ、寝た…ら…」
そして、そのまま何もわからなくなった。
______徹夜にはご注意を！_________
(トリトのやつ戻ってこないな…どこまで探しにいったんだ？)
(うーん、多分…ミイラ取りがミイラになった…かしらね)
(は？)
10分後、呼びにやって来た研究員達が見たのは幸せそうに眠るポケモンたちとAとトリト、そしてそれを愛しげに見つめる聖母(？)ラッキーの姿だった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
足りないもの:タイトルのセンス、話のセンス
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 70人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
べぺら(プロフ) - またまたの供給失礼しますm(_ _)mいつ読んでも凄く好きです！いつまでも待ってるので、どうか続き下さい,,,。 (2019年10月20日 21時) (
レス) id: 2084ff8182 (このIDを非表示/違反報告)
中也が尊すぎのべぺら(元柘榴です(プロフ) - 久々に供給しに来ましたー。相変わらず尊すぎる,,, (2019年8月17日 18時) (レス) id: 2084ff8182 (このIDを非表示/違反報告)
とある処の猫(プロフ) - トリトさん供給少ないので本当嬉しいです！ (2019年7月14日 16時) (レス) id: e2d786e4e4 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - 投稿楽しみにしてますからねぇ〜ゆっくりでいいんですよ〜...多分始めて評価したの俺だわ(( (2018年11月25日 14時) (レス) id: 189b818174 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - カニチャーハンさん» いつでもwelcomeです！ (2018年11月17日 16時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カニチャーハン | 作成日時：2018年7月31日 22時
