魂の共鳴するモノにpart8 (番外編)…リクエスト ページ34
オルガ「カキ君！アイスもう１つ頂戴！」
満面の笑みで空になった器を差し出すオルガに呆れるを通り越して驚きの表情を見せるアランとカキ。
ちなみにアラン、カキ、ホシらが１つ目の途中なのに対してオルガは既に３つのお代わりを要求していた。
ホシ「オルガさん！アイス美味しい！？」
自身も美味しそうにアイスを頬張りながらそう尋ねるホシに、オルガは「サイコーッ！」と答えてカキからアイスを受け取る。
アラン「…腹冷えるぞ」
ボソリと呟かれたその言葉にオルガは「アイスは敵じゃないから(笑)」と言う訳のわからない返答をしていた。
カキ「喜んでもらえて良かったです…！」
そう言って席に戻ったカキがふと窓の外を見る。
ホシ「どーしたのお兄ちゃん？」
手を止めるホシに「何か忘れてる気がしてな…」とカキは返すものの再びアイスを口に運び始めた。
と、
ドンドンドンッ！
勢いよく入り口の扉をノックする音が家に響く。
？「カキーッ！アローラーッ！！」
その特有の元気ハツラツな声を聞いた途端カキは「忘れてた…！！」と声をあげ、急いで扉へ走る。
オルガ「お客さん…？」
ホシ「うん！お兄ちゃんのお友達だよ！」
オルガはそれを聞くも「ふーん…」と返事をしてアイスを食べ続ける。
が、
？「おっじゃましまーす！！」
？「ピッピカチュ！」
カキが連れてきたその人物を見た途端、手を止めて目を見開いた。
オルガのその反応を見たアランも振り向き、目を見開く。
そこにいたのは…
サトシ「オルガにアラン！？すっげぇ！久しぶりだな！！」
以前と変わらずピカチュウを肩に乗せたサトシだ。
オルガ「久しぶり〜！！元気そうで良かった〜！！」
オルガはトタトタと駆け寄り、ピカチュウごとサトシを抱き締める。
カキ「サトシ…オルガさんと知り合いなのか！？」
カキが羨ましさと驚きの入り混じった瞳でサトシを見つめれば「一緒に旅してたんだぜ！」と言う平然としたサトシの返事が帰ってきた。
ここから桜様のリクエストに瑠美様のリクエストを混ぜて書きます！
題名のところはまとめて「リクエスト」と表示するのでよろしくお願いします！
CrazyBook
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CrazyBook(プロフ) - 深雪さん» お誕生日おめでとうございます！現在更新中の話も読んで頂ければ光栄です！ (2018年6月12日 14時) (
レス) id: 31b46a970e (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - きょうはわたしのたんじょうび (2018年6月12日 11時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
CrazyBook - 瑠美さん» コメントありがとうございます！アローラでその話を書くと番外編の枠を超える可能性がありますので【今は】書きません。また別の形で書く時を楽しみにしていてください！ (2017年8月21日 6時) (レス) id: 8f8f84774f (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - CrazyBookさん» 完結おめでとうございます。嬉しいようで、寂しいです。今度は、主人公とアラン二人が、アローラ地方に住むお話が良いな。結婚しついる。サトシも、アローラに居る。 (2017年8月21日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
CrazyBook - 桜さん» ようやくリクエストの消化兼、シリーズの完結を行いました！長く待たせて申し訳ありません…！またのリクエストをお待ちしております！ (2017年8月20日 21時) (レス) id: 8f8f84774f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CrazyBook | 作成日時：2017年2月24日 13時
