頼み事 ページ10
鼻歌混じりで廊下を歩く
みんな冒険に行っているのか
あまり人は見かけない
ちょうど職員室の前を通った時
クラベル校長が出てきた
私を見て「ちょうど良いところに」と呟く
『何かありましたか？』
クラベル「いいえ、少し頼み事があるんですが」
『はい』
クラベル「こちらを、」
校長の手にはプリント数枚があった
問題を見る限り生物だ
クラベル「これを生物室まで運んでもらえませんか？
私はこれから用事がありますので」
『わかりました！』
これでジニア先生に会えるじゃーん
ラッキー！
プリントを貰い、生物室に向かう
扉をノックする
ジニア「はあい」
好きです
『失礼します』
サーナイトに頼み扉を開けてもらう
プリントで両手が塞がってるから
ジニア先生は私を見て嬉しそうに笑った
ジニア「わあぁ！女主さんこんにちはあ
あ、プリントありがとうございます」
持っていたプリントをジニア先生が机に置く
振り返り私を見る
ジニア「…」ﾆｺﾆｺ
上機嫌…
『なにかあったんですか？』
嬉しそうにﾆｺﾆｺしているジニア先生を見て、
良いことがあったのだろうと思った
何があったのか気になったので聞いてみた
ジニア先生は「え？」と一言述べて笑い出した
『だってすごく嬉しそうですもん』
ジニア「貴女に会えたので」
『っ！？』
は、恥ずかしい…！！！
学校で口説かんで！？
ジニア「おやあ？
真っ赤ですねえ」
『ちょっ、』
少しずつ近づいてくるジニア先生
その顔はいたずらっ子のようだ
サーナイトは静かに見ている
いや、助けて！？
ﾎﾟﾝｯ
ﾐﾐｯ!
『あ、ミミッキュ』
勝手に出てきちゃった
ジニア先生はピタリと止まってミミッキュを見る
ミミッキュは手を伸ばして私を引っ張る
『え、なに！？』
ﾐﾐｯﾐﾐｯ
きっと心配してくれたのだろう
私がジニア先生に何かされると思って
『…大丈夫
何もされてないし
ジニア先生は優しいから』
ﾐﾐｯ?
クソ可愛い
『ほらボールに戻りぃや
サーナイトもね？』
2匹をボールに仕舞う
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ムーエ(プロフ) - ランくんかっこかわいすぎ…… お姉ちゃん大好きなのねありがとうございます お互いに好きすぎだろ！！ ジニア先生嫉妬してるのかわいい… 最近イラスト描けてなくてごめんなさい でもホントにめっちゃ好きです これからも頑張ってください！！ (2023年3月14日 18時) (
レス) @page2 id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - 入試お疲れ様でした！ お疲れ様でした！！ お疲れ様でした！！！ ゆっくり休んでください 投稿めちゃくちゃ楽しみに待ってます！ もちろん永遠に応援し続けます！！ (2023年3月8日 14時) (レス) @page15 id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - 続編！ おめでとうございますありがとうございます！！ 報告書2見て叫びかけました弟さん出るんですか！？ え、大好きすぎてめっちゃ嬉しいです！ 本当に楽しみにしてますがんばってください！！ (2023年3月6日 14時) (レス) id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフェオレさん | 作成日時：2023年3月5日 16時
