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アオイやハルト
ネモやペパーにボタン
様々な先生にジニア先生
みんなとの思い出が全てなくなる
それはつまり、
友達ではなくなる
みんなで原作に立ち向かった思い出もなくなる
ジニア先生との会話もなくなる
ジニア先生との関係もなくなる
全てがなくなるということだ
『あ…だ、だったらさ
病気のところだけ消せばいいんやない…？
そしたら、全部収まる』
天使「では、もしそうしたとして、
貴女のいなかった時間はどうなるんです？
女主さんたちは約3ヶ月という長い間、
行方不明者として扱われていました」
3ヶ月…？
ラン「3ヶ月って、正気か？」
天使「はい」
『なんか言い訳すればいいじゃんか』
天使「女主さんはジニア先生の目の前で消えたんですよ」
そうだ
私は目の前で消えたんだ
じゃあ、どうすることもできないの？
みんなとの思い出、なくなるの？
天使「お願いします
どうか、この決断を許してください」
ラン「んなの無理にっ」
『わかりました』
ラン「姉ちゃん！？」
『みんなの記憶が消えても、
私はみんなと過ごしたい
だから、大丈夫です！』
前を見ろ私
どんな決断であってもそれは運命だ
私が病死したのも運命
私が死んで転生したのも運命
運命には逆らえない
それは私がよくわかっている
『お願いします
みんなの記憶が消えても、
私は生きたい』
天使「ありがとう」
天使さんは笑顔で言う
私もﾆｺﾘと微笑んだ
『ラン、』
ラン「…なに？」
『戻っても、帰ってきちゃダメやけんね』
ラン「は、なんで？」
『だってそれだと前世と同じだもん』
ランは、よく学校を休んで私といた
それと同じは絶対に嫌だ
『ね、お願い』
そう言うと、ランは渋々OKした
天使「では女主さん、ランさん
準備はいいですね」
「『はい』」
天使「わかりました
いってらっしゃい」
ﾋﾟｶｯと光り、反射的に目を瞑る
天使「___________」
『…え』
消える瞬間、天使さんは言葉を発した
その言葉は、暗くなる私の心を戻し
希望に導くのに十分だった
目を開けると、自宅だった
モンスターボールからみんなが出てくる
私に突進する姿が可愛らしい
『ただいまみんな』
今の私はどんな顔してる？
きっと、
『ふふ』
最高の笑顔だよ
『ありがとう天使さん』
私頑張るね
みんなの記憶を戻すために
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天使「私がこっそり、記憶を戻せるようにしました。あとは貴女の努力次第です」
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ムーエ(プロフ) - ランくんかっこかわいすぎ…… お姉ちゃん大好きなのねありがとうございます お互いに好きすぎだろ！！ ジニア先生嫉妬してるのかわいい… 最近イラスト描けてなくてごめんなさい でもホントにめっちゃ好きです これからも頑張ってください！！ (2023年3月14日 18時) (
レス) @page2 id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - 入試お疲れ様でした！ お疲れ様でした！！ お疲れ様でした！！！ ゆっくり休んでください 投稿めちゃくちゃ楽しみに待ってます！ もちろん永遠に応援し続けます！！ (2023年3月8日 14時) (レス) @page15 id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - 続編！ おめでとうございますありがとうございます！！ 報告書2見て叫びかけました弟さん出るんですか！？ え、大好きすぎてめっちゃ嬉しいです！ 本当に楽しみにしてますがんばってください！！ (2023年3月6日 14時) (レス) id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフェオレさん | 作成日時：2023年3月5日 16時
