アリガトウ…NY編〜帰国

#32 ページ32

オレの首元に顔を埋めたまま



A「…ごめんね…帰って来る事、黙ってて
ごめん……」





隆二「…ん。いいよ、今こーやって一緒に居られるんだから。」




Aはゆっくり 顔を上げて





A「…会いたかった。」



隆二「…うん。ずっと会いたかったよ。」





『…笑………///』




そして、どちらからともなくキスをした


ギュッーーー


力いっぱいAを抱きしめた




A「…痛っ…苦しいって、、汗」




隆二「1年分ギュッってしてんの！！」



A「…もう少し 優しくしてよ。」汗



隆二「…なんか…今の………笑//」





A「なんでよっ？w もう、離して。」汗





隆二「やだ、離さない。」



今日は絶対離さないし。

もう2度と離れたくない。


オレの気持ち、重いかな？




A「…隆二……」




隆二「…ん？」





A「…ただいま。」





隆二「…おかえり。」




A「隆二……泣いていい？…っ…」




隆二「…もう 泣いてんじゃんw……」





Aの目からは、大粒の涙がポロポロ流れている


A「……っっ…っ……」泣




隆二「…いいよ、好きなだけ泣いて。オレが傍に居る時は 沢山泣いていい。」



涙が引くまでAを抱きしめていた…




が………


ん…???


隆二「…A？？」



「Zzz……」


まさか……


隆二「…Aー！」汗



またかよ………

寝てる……



隆二「…A！ 風呂は？？」


A「…ん…入る。。。」



半分寝ぼけながらもAはシャワーへ



暫くしてAはバスタオル1枚で出てきた







隆二「…えっ//// なっ///」汗




いくら久しぶりだからって、積極的過ぎじゃん


ヤバイ…マジで…///




A「寝ぼけてたから、着替え忘れて入っちゃった！笑」(≧∇≦)





隆二「あ…。」



スーツケースから 部屋着をさがして再び

戻っていく




A「…隆二、見過ぎ！！w」





隆二「…あ…はい。」

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