#15 喧嘩 ページ15
ベッドで眠るAの 頭の方に座る
………外はもう明るくなり始めていた
顔にかかったAの髪の毛を指で後ろに流す
A「……ん…隆二………」
いつも呼ばれているのに
今日は ドキッとした…//
臣が言ってた事を思い出す、、
今市隆二をずっと見ていたい……
普段はそんな事、口に出すような女じゃない
どんな心境で どんな流れで 臣にそんな事を
言ったのかは 分からない。でも…
気持ちは充分すぎるくらい伝わってるよ。
隆二「…A…ごめんな。」
………
Aside〜
目が覚めると、自分の部屋…
……隣に隆二………
臣くんと健ちゃんと飲んで、、、
ダメだ…思い出せない……
隆二を起こさないように
そっと起き上がり シャワーを浴びた。
あ。携帯……電源落としたままだった。
携帯の電源を入れる。
臣くんからのLINEが入っていた。
【起きた？ 隆二、Aの部屋で待ってたみたい。仲直りしろよー】
たったそれだけのLINEが、胸に染みる
隆二の隣に 再び戻った。
隆二「…ん……んー…」
モゾモゾと動く隆二…
そのまま隆二の胸の中に固定される
隆二の香りとぬくもりに安心しながら
背中に手を回す…
隆二「…髪の毛…風邪引くぞ。」
A「…ん？」
隆二「…乾いてない…冷たい…」
A「…あ。タオルで拭いただけだから…」
隆二「…昨日はごめん。」
ギュッてされてるから どんな表情なのかは
分からない。
いつも…いつも先に謝るのは隆二。
この優しさが大好き…
背中に回した手に力を込めてギューッとした
A「ごめんね、黙って出て行って…」
隆二「ん…。」
頭をポンポンとしてくれる
隆二「…やっぱ冷たいわ。乾かしてきな。」
抱きしめた腕が解かれる
A「はいはい。」w
ドライヤーをしに体を起こした。
隆二「待って……その前に…」
//チュッ…///
隆二「仲直りのチュー//」笑
A「…////…ww」
続きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 508人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sachi(プロフ) - カノンさん» カノンさんいつもありがとうございます。これからも頑張りますっ！ (2015年2月10日 11時) (
レス) id: 044d85e8dd (このIDを非表示/違反報告)
sachi(プロフ) - 涼さん» 笑！わかりましたwいつもありがとうございます。 (2015年2月10日 11時) (レス) id: 044d85e8dd (このIDを非表示/違反報告)
カノン - sachiさん» まさかにはなりませんでしたね！笑笑でもまさかのプロポーズ？！！びっくり！これからも更新頑張ってくださいねっー！！ (2015年2月10日 0時) (レス) id: 27c9d182e4 (このIDを非表示/違反報告)
涼 - 本当、楽しみです！！ひっぱりまくっていいですよ！（笑）永遠に終わらなくていいです！隆二不足なので（笑）、もっと下さい！（笑） (2015年2月9日 18時) (レス) id: e56153c529 (このIDを非表示/違反報告)
sachi(プロフ) - 涼さん» ちょっと引っ張りたくて、今回は妊娠しておりません、、笑 まだ続きがあるので、お楽しみに！なんて。w (2015年2月9日 16時) (レス) id: 044d85e8dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sachilan
| 作成日時：2015年1月16日 13時
