【カラ松】ぽかぽか系女子

第2松 ページ4

A『…………。』


あの橋を渡らなきゃ喫茶店に行けないしなぁ…。
やっぱり渡るしかない……よね……？



恐る恐る橋を進んでいく。橋を進んでいくにつれ、泥まみれの彼の姿がはっきり見えてくるが



A『…………。』



サングラスをしてても、どこか悲しそうな顔をしていた。
何か嫌な目に遭って、それでそんな泥まみれになってるのかな…？



そんな顔を目にしたら、このまま通り過ぎる訳にはいかなかった。



A『………っ…あ…』



勇気を出して



A『あ、あのっ………』


ﾋﾟｸｯ…


声を発したと同時に、彼は肩を跳ね上がらせて驚く。


A『あああ、ごめんなさい…！驚かせちゃいましたね…。』



カラ松「いや、いいんだ。こちらこそすまない。ﾌｯ、こんな所で声を掛けられるなんてなぁ…。
もはや君は運命のカラ松girlかい…？」



A『……………はい……？』



カラ松「ﾌｯ、照れる事はないぜカラ松girl…泥にまみれても俺の魅力に吸い込まれ…………」


待って待って待って…もしかして変な人に話掛けちゃった私…？
どうしよ………というか


カラ松「輝き出したその光はもはやサンシャインの果てに____________」



いや一人で何か語りだしてる……！？



A『あぁぁ分かりました分かりました、分かりましたから…！』


それよりこの人のこの泥何とかしてあげたいな…。
あ！そういえばあっちに公園があった気がする！


ｸﾞｲｯ


カラ松「えっ…？あ…」


A『泥落とさなきゃ…このまま泥まみれで居るんですか？』


私はその人の腕を引いて近くの公園へと向かった。

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ラッキーアイテム

カラ松パーカー(第2期)

ラッキーカラー

あずきいろ

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