CHAPTER45… アソビマショウ？ ページ47
sho視点
ﾊﾞｧｧｧﾝ
Aはそう言うと大先生の眉間に向かって発砲した。
A『あ〜あ…これは味方に殺されたも同然だね。可愛そ〜にぃ…』
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。
sho「おいっ…まだ生きてたのかよ！」
A『いや、誰か死んだなんて言ったんだよ。』
にたりとしていた広角がずっと元に戻り空気がピリつく
sho「さっきから何したいのか知らねぇけどよ！」
sho「ふざけるのも大概にしろよ！」
そう言ってポケットから携帯ナイフを取り出しAに向かって投げなつける
ｻｸｯ…
まだ打たれたばかりの右肩、避けられると思っていたのに、Aは腕で受け止めた。
もちろん、刺さったところからは血が溢れ出し、服を真紅に染め上げる
A『ははっ！やっぱり！後で殺そうとしてたやつだよね！知ってた知ってた！は〜…』
表情がコロコロ変わり何を考えているのかわからない
A『ねぇ、もういいよね？十分生きたでしょ？あ〜あ！面白くないのぉ！』
腕からナイフを抜きナイフについた血をまじまじと眺める
抜き取った腕からはさっきよりも血が吹き出しとうとう服が吸いきれなくなり床に滴り始める
A『もっと遊びたかったけどもう時間がないの。大丈夫。大先生とエーミールさんのところへ行くだけだから。』
拳銃を握りこっちにじりじりと近寄ってくる
sho「は！？エミさんって…！どう…んグッ、！」
そのまま拳銃を口に押し込まれる
A『は〜い、茶番はそこまで！おしまいおしまい。』
A『じゃあね、シャオロンっ♪これからいろんな仲間が送られてくるだろうから仲良くしてね！内ゲバとかすんなよ！』
sho「んがっ！…ぁがっ、…！」
ニッコリと今まで見たことのない笑顔を見せたAとバッチリ目があったときにはもう俺に意識はなかった
ーーーー
また静かになってしまった部屋。
血が滴る左腕を眺めニヤリと微笑む。
A『んふふっ…楽しかったよ？』
もう反応もしない、二人にそう言い残すと部屋を出ていった
CHAPTER46 真紅の涙→←CHAPTER44 ごめんね？
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金柑(プロフ) - うぇ！2000hit超え！すげぇ！まじか！皆さんホントに…ありがとうございます！良ければコメント、評k（（殴 (2021年5月23日 23時) (
レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
金柑(プロフ) - みんな！感想をおらに！くれぇっ！（はぁ、生意気なこと言ってしまいすみません。でも、評価だけでも…（（殴 (2021年5月19日 22時) (レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
金柑(プロフ) - 遅くなってしまいすいません。指摘ありがとうございます。直させていただきました。 (2021年4月12日 21時) (レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金柑 | 作成日時：2021年4月7日 0時
