CHAPTER44 ごめんね？ ページ46
sho視点
は？
一気に事が起きすぎて脳内処理が追いついてない。
なぜ拳銃を向けられてるのか
なぜ大先生は起きないのか
辻褄がよくわからん方へぶっ飛ぶ
でも、一つだけすべての辻褄が合う考え方があるとするならば
大先生はAに
殺された…？
A『ねぇ、今どんな気持ち？ねぇ、どんな気持ち？あぁ、やっぱり悲しい？』
はしゃぐような幼い姿を見せるAの目にはもう、あの頃の、いたずらしてたときの可愛らしい目の光は一寸も差し込んでいない。
ただ、黒く深い目が表面で笑っている
道化師みたいな人間味のないものががそこにいた
sho「どんな気持ちて…どんな気持ちもクソもあるか！人殺しておいてそんなこといえるなぁ！」
立ち上がり手をあげようとしたとき
A『動くなよぉ…？こういうときは大人しく指示に従うのが道理だろ？』
もうこいつは俺の知ってるAじゃない。
sho「従ったら開放されるのかよ…大先生の死は…報われるのかよ！おめぇも死んで…地獄に堕ちろ！死n『喋んな、動くな、アホらしい。』…」
ﾊﾞｧﾝ
sho「アガッ！」
心のない言葉と冷たく冷え切った目線と一緒に右足のアキレス腱を撃ち抜かれる
A『報われる、報われないじゃないんだなぁ、この世は。』
ポツリポツリとその口から放たれる言葉に俺は苛立ちを抑えきれず、襲いかかろうとする
sho「うるせぇ！だまr『だから喋んなって』」
ﾊﾞｧﾝ
sho「い"っ」
今度は右肩に発砲された。
ガクッと肩に力が入らなくなる。関節をうまく外された。
これでは勢いよくは立ち上がれない。
A『生きたいなら黙って？』
目の前に目線を合わせ話を続けられる
A『この世に正義なんて存在しないの。』
A『この世は弱肉強食。仕方のないことなの。』
A『ごめんね？発砲しちゃって…いま手当するから。』
そう言ってポケットから包帯を出し始めた
言ってることとやってることが違う。でも、生きているならこいつを殺せる。油断したところ、息の根止めてやる。
A『あ、今のうちにお別れの言葉言っといたほうがいいよ？まだ微かに意識はあると思うから』
右肩の治癒をされながら言われる。
A『あ、いいんだ。』
右肩をポンポンとたたかれすっと立ち上がると拳銃を大先生に向けた。
A『感動する話したら痛みなく殺してあげようと思ったのになぁ…』
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金柑(プロフ) - うぇ！2000hit超え！すげぇ！まじか！皆さんホントに…ありがとうございます！良ければコメント、評k（（殴 (2021年5月23日 23時) (
レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
金柑(プロフ) - みんな！感想をおらに！くれぇっ！（はぁ、生意気なこと言ってしまいすみません。でも、評価だけでも…（（殴 (2021年5月19日 22時) (レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
金柑(プロフ) - 遅くなってしまいすいません。指摘ありがとうございます。直させていただきました。 (2021年4月12日 21時) (レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金柑 | 作成日時：2021年4月7日 0時
