CHAPTER36 天の声2※ ページ38
rb視点
ﾁｭｯ…
軽いキスをAから落とされる
状況を飲み込み気がついたときには顔が火照り体が熱くなるのを感じた。
rb「A…？」
あまりの突然の出来事に嬉しいのに抵抗してしまう
A『んふふ…』
Aの瞳はピンク色に染まっている
あれ…？こんな色してたっけ…？最近見てないから変わったんか…？カラコンかも？
ぼんやり考えごとしていると
ﾁｭｯ…
rb「っひゃっ…////」
またキスをされる。不意をつかれ、今度は変な声が出てしまった
rb「からかうなって…！」
すごく嬉しい。ずっと大好きだったAにこんなことされるなんて夢にも思ってなかった。こんな体勢なのは聞いてないけど。
でも抵抗してしまう
A『…いいや？真面目ですが…？』
首を可愛らしくかしげキョトンと見つめてくる
ﾌﾟﾂｯ…
その瞳と見つめ合ってまもなく理性の糸が切れた気がした
rb「本気にさせたお前が悪いんや…」
もういい。
首に手を回しぐっと顔を引き寄せ今度はさっきよりも深いキスをする。
静かな機械音しか響かない部屋にお互いの吐息とリップ音が響く
A『ッ…ロボロさん…そうこなくっちゃ…』
ﾁｭｯ…
rb「…っ…」
息が続かない。酸素を吸うべく口を開けると手を抑え直され今までで一番深いキスをされる
rb「…っ！」
吸ったと同時に何か入ってくる。
Aの舌…？
rb「んっふっ…」
舌は口の中を見た目とは反して荒らしてくる
ｸﾁｭ…ｸﾁｭ…とさっきよりも大きく、また長く愛が響く
rb「ふ、ん…」
お互いの糸が口の中で絡み合う
口の中を伝う生ぬるい液体はもう、どちらのかもわからない。
rb「…ん！！！くふひひ！」
ふと、我に返る
何秒息を吸っていない？
最初は気持ちよさで気にしてなかったが息が吸えない
抑えられている手を一生懸命離そうとするが全く動かない
rb「…んっ…ん…」
目の前がぼんやりしてくる
息を…吸わせて…
くれ…
や…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾌﾟﾂｯ…
唇がようやっと離れ銀の糸が切れたとき、もうソファの上には意識を失った雑面の男がいるだろう。
A？『本気だなんて…嘘に決まってるでしょう？あ〜あ…もう少し楽しめると思ったのになぁ〜』
ちらりと男の方を見やる。
んふっ…
A？『続きはまたいつかね…』
そう言い残すと静かに部屋を出ていった
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金柑(プロフ) - うぇ！2000hit超え！すげぇ！まじか！皆さんホントに…ありがとうございます！良ければコメント、評k（（殴 (2021年5月23日 23時) (
レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
金柑(プロフ) - みんな！感想をおらに！くれぇっ！（はぁ、生意気なこと言ってしまいすみません。でも、評価だけでも…（（殴 (2021年5月19日 22時) (レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
金柑(プロフ) - 遅くなってしまいすいません。指摘ありがとうございます。直させていただきました。 (2021年4月12日 21時) (レス) id: 95c267bed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金柑 | 作成日時：2021年4月7日 0時
