8話 ページ9
全員「いただきます。」
和くん、気に入ってくれるかな？
二宮「美味しいですね。僕、ハンバーグ大好きなんですよ。」
よかった。
父「よかった。私もハンバーグが好きでね、二宮くんが今食べてる料理は私が考案したものなんだよ。」
そうなんだ。知らなかった。
父「A、Aが初めてお母さんに手伝ってもらいながら作った料理が何だったか覚えてるか？」
なんだったっけ？
あ、もしかして。
貴方「ハンバーグ？」
母「そう。正解。お父さんの誕生日に作ったのよ。そこからお父さんの好物がハンバーグになったのよ。」
二宮「さっきの写真の中にありましたよね？3歳の頃じゃないですか？」
父「そうだ。よく見てたな。」
そういえばそんな写真があったかも。
二宮「可愛いなって思ったんでよく覚えてますよ。まあどれも可愛かったですけど。もちろん今も可愛いです。」
貴方「ちょっと、和くん。///」
母「あらー、A愛されてるのね。」
ーーーーーー
父「じゃあ、また今度。」
二宮「はい。今日はありがとうございました。」
母「また家にもいらしてね。」
二宮「はい。是非。」
楽しかったなー。
父「A、また連絡する。うちの会社の研修に来る件は予定を送るから、そっちの予定を悪いが調整してくれ。」
貴方「はい。事前に見ておきたいので、会社の書類をいくつか送っていただけませんか？」
父「わかった。お前は私の秘書をやってくれ。」
お父様の秘書？務まるかな、、、
二宮「A。」
貴方「ん？」
二宮「Aならできるよ。」
和くんがそう言ってくれるなら、頑張ってみようかな。
貴方「わかりました。では、失礼します。」
ー数日後ー
貴方「今日から一週間、よろしくお願いします。」
父「ああ。」
よし、今日から頑張るぞ。
(コンコン)
父「どうぞ。」
中村「失礼します。社長、お呼びでしょうか？」
父「ああ。A、私の普段の秘書の中村だ。」
中村「中村倫也です。よろしくお願いします。」
貴方「東雲Aです。よろしくお願い致します。」
この人が普段の秘書さんなんだ。へえー。
思ったより若いかも。
父「何かわからないことがあったら彼に聞いてくれ。」
貴方「はい。」
父「じゃあ、私は中村に用事があるから、席を外してくれ。」
貴方「はい。失礼します。」
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愛梨 - まっきぃさん» 読んでいただけて嬉しいです。伏線が回収されますよ！お楽しみに！ (2020年1月14日 6時) (
レス) id: 438cc5a4b2 (このIDを非表示/違反報告)
まっきぃ(プロフ) - わーい！更新ありがとうございます！！ワンピースも素敵です！私にはもう着れないけど、こーゆーのもあるんだなって勉強になります★和くんどこに連れてってくれるのかな！？次も楽しみです！ (2020年1月13日 20時) (レス) id: 09001fc8d5 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - まっきぃさん» 次作品でもよろしくお願いします。 (2019年12月22日 7時) (レス) id: 184931a8c7 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - まっきぃさん» 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。コメントもたくさんいただき、ここまで書けたのは、まっきぃさんのおかげだと言っても過言ではありません。このお話のラストは皆さんに作ってもらいたいと思ったので、ここで一旦完結という形にさせていただきました。 (2019年12月22日 7時) (レス) id: 184931a8c7 (このIDを非表示/違反報告)
まっきぃ(プロフ) - 初めてのお話だとは思えないぐらいでしたよー！次のお話なども楽しみにしてますね☆なかなかコメントを残せていませんが、しっかりと読んでますので！！！頑張ってください！応援しております(*^^*) (2019年12月21日 17時) (レス) id: 09001fc8d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛梨 | 作成日時：2019年12月4日 13時
