18話 ページ24
『なんか...灰塵がホコリみたいに舞って見えるよ』
真「普通の人にはこれ見えないのか?」
ヒュ「吸血鬼と
『?』←例外
なんか真昼とヒューが話してたけど全く聞いてなかったというね。(笑)←話を聞け!
真「って言ってるそばから灰塵が群がってる⁉」
『夜叉白雪!灰塵を払って!』
そういうと夜叉白雪が刀を振ると灰塵が消えた。
夜叉白雪でもOKなんだ...
真「......あれっ?御園んちの双子の...!」
「城田真昼!」
真「一人?えーっと...どっち?」
「ユリー」
『ユリー。一人でどうしたの?』
ユ「今日は助けて欲しくて会いに来たの...御園が困ってるの...」
真「『え?』」
___________......
真「...そっか...お父さんに家を出るなって言われてんのか...でも御園はこっちに来たいと思ってるんだな?御園がそう思ってるんなら手を貸しに行かなきゃだよな!」
鉄「当然」
真「ユリーを送りながら御園んちに行って御園と話を......ってこれは無理あるだろ‼」
今見ている光景は鉄が棺桶を持ちながらヒュー(コウモリ)を頭に乗せて真昼がユリーを肩車してクロがネコになって自転車のカゴに入っているという状況です...
この状況でボクまで乗ったら真昼大変じゃん?まあ頼まれたら重力操作で軽くするけど...
〜有栖院家前〜
真「...なんで御園に会わせてもらえないんですか⁉」
あの後何回か倒れながらも有栖院家の前についた。真昼よくやったよ←
⁇「うちのアホ毛今面会謝絶なんすわ。まー体調不良とか思ってもらう感じで」
『適当過ぎません?』
⁇「ユリー送ってくれたのに申し訳ないんすけど...」
ユ「どーどーなんで...」
真「ドードー?」
⁇「あー名字すわ洞堂す じゃ名刺あげるから帰ってもらう感じで...」
名刺もらってなんとなく裏向けたら《もっと強引にアピールして》と書いてあった。
すると鉄が棺桶をドッ!とした。あ、鉄も見たのね
........よし。手伝うか((黒笑←怖い
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作者名:湯豆府食べたい | 作成日時:2018年8月23日 13時