【浦.島.坂.田.船】ネッ友は私の推しのメンバーでした。season2【浦田】

俺にするよな ページ5

〜Aside〜



服を着たままプリクラを撮ることになった。

学生の頃よく撮っていたけど

最近撮っていないなと思い返す。



適当なプリ機を選び中に入った。


『2人撮影…っと。んー後はおすすめでいいかな。』

う「うん。そうだね。」




「それじゃあ始めるよ！…………3」







、









「…………2」








、









「…………1」


____ギュッ









プリクラがシャッターを切る瞬間


うらたんの唇が私の唇と触れ合う



『…えっ。あ、あのうらたん…！』



う「……坂田とかセンラとか志麻じゃなくて









、













______俺にするよな。」




私をジッと見つめて言う。




『う、うら…たnう「うらたんじゃなくて

わたるって言ってよ」』


そういうとまた唇と唇が重ね合う。



今度は長い




長いキス




いつのまにか腰に手を巻き付けられて

離れないようにされている



『__んっ…。__うら…た…ん____』



う「わたる。」



『____わたる……くん…！』






う「ん。…なーに。」


『なんで…？なんでそんな事するの…？」


う「他の奴らにAを渡したくない。






____好きだから。」



『……///』







う「ずっと前から好きだったやつを誰かにとられてたまるかよ。」



そういってわたるくんは私を強く抱きしめる。





う「…………返事。まってるから。」




わたるくんは私のスマホを取るとLINEを交換して

返してきた。





う「…返事はいつでもいいから。




まってる。」





その後、プリクラを分けて


そのまま帰ることになった。



少し気まずくなったため

一言も喋らず



でもわたるくんは私の手を離さなかった。


結局、家まで送ってもらってそこでお別れ。


う「…じゃあ。また会おうね。」



わたるくんは私頭を優しく撫でて



また唇が重なりあった

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