【浦.島.坂.田.船】ネッ友は私の推しのメンバーでした。season2【浦田】

久しぶりのゆっくり ページ22

今日は仕事も遊びも何もない。

ゆっくりできる日だ。


この1カ月の短い間に3人の人に告白された。


8年間のネッ友だったうららことうらたん

今も変わらない推しのさかたん

憧れの会社の上司、千羅先輩




3人とも返事を待ってくれるらしい。

でも、答えが出せない。


みんな大好きだ。

誰を選ぶなんかできっこない。



それに一般人の私が関わっていい人ではない。








どうしようか…。


こういう時、私は誰かに相談する。




うららに相談……ってうららはうらたんだし…。








………あ。





志麻さんならどうだろう。



志麻さんは私に好意を持っていない……と思う。

生足がどうとかいってたけど←




一度聞いてみよう。

浦島坂田船の中で志麻さんだけ連絡先を持っていない私は

TwitterのDMで誘うことにした。









A志麻さん。急にごめんなさい。


A今週どこかで会えませんか?ご相談したい事があります。







志麻ん。わかった。じゃあ明後日○○駅の前に夜8時に待ち合わせでもいい?


Aありがとうございます。それで大丈夫です。






そうして私は明後日志麻さんに会うことになった。

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