【そ.ら.る】補聴器を拾ってくれたのは【歌.い.手】

彼方くん家 ページ19

そ「ふふwこれとかA可愛いよw」

『えっ！それ半目のやつだよっ！』

今帰りながらプリクラを見直している。


そ「あははwこれが一番好きだけどなぁw」

『ひどーいwじゃあこれかな、彼方くんは』

そ「俺Aの事見てるじゃんw」

私の事を見てる目が凄く優しくて好き…なんて言えなくて、

誤魔化そうとした。


『私の事好きみたいww』

こんな言い方だったら、私がが彼方くんの事意識してるってばれちゃうのに。




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そ「はい。とーちゃぁ〜く。」

『とぉちゃぁ〜く！』

空を見ると朝は綺麗な青空だったのに、曇りになっていた。


そ「ん。２回目のご訪問だね。」

『そうだねwまぁあの時は大変だったからお邪魔しますなんて言わなかったけど…

お邪魔しますっ！』

そ「は〜い。どうぞ。あ、飲み物とってくるからあそこからスマブラとっといてくれないかな。」


こうやって改めて見ると凄く綺麗な部屋。

流石彼方くんといった所だろうか。



そ「お茶でいい？」

『…あ！うん！』

その間私は、彼方くんの言っていた所へ行きスマブラを取り出す。

これか。


そ「おまたせ。…よっしゃやるか。」

『うん！』



そのあと何回かやりましたが、私の全勝でした。

伊達にゲームばっかやってないわよ。←

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