携帯獣と松と私と【おそ松さん】【ポケモン】 (ページ3)

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つー！ページ3

マカロン少女さんから続いていきます！
エビフライです！

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バスに乗って、数十分。
窓からみえるのは、プリズムタワーという大きな塔。中はどうやらポケモンジムらしい。

みんなで向かっている場所である、ミアレシティはすぐそこだ。

「ねぇ、A！
バイト終わったらさ、ボクたちといっしょにお茶しない？」

話しかけたのは、トド松。
トド松は、男でありながらも、女子力が高いし、あざとい。

「そうだな！オシャレなカフェなら、カラ松girlたちが、たくさんいるからな！」

かっこつけたのは、カラ松。
カラ松は、ナルシストだし、一言一言がイタかったりする。だけど、彼は優しいところもあるのだ。

「イタいよ！イタすぎるよカラ松！」

そんなカラ松に、ツッコミをいれたのが、チョロ松だ。
チョロ松は、常識人と自分で言っているけど、実際は女子の前だと手も足も出ない。しかも地下アイドルに溺れている。

「ﾁｯ……しね、クソ松！」

カラ松に舌打ちしたのは一松。
一松は、大の猫好きで、根暗なところもあるけど、素直だ。

「ところでA！
このバスどこに向かっているの？」

今になって、行き先を聞いているのは、十四松。
十四松は、そのおかしすぎるテンションと、奇行をすることから、最初に会ったときは、変な人だなって思った。

「十四松、このバスはミアレシティに向かってるんだぜ！」

十四松に行き先を教えたのは、おそ松。
おそ松は、パチンコや競馬などのギャンブルが大好きで、それにお酒も大好きな馬鹿……って言ったら酷いかもしれないけど、正直言って、馬鹿だ。

そんなおそ松からトド松まで、みんなおんなじ顔、なぜなら六つ子だからね。

そんな六つ子と私は ”友達” である。

「ねぇ！A！着いたよ！」

十四松が私の肩を掴んで揺さぶる。
はいはい分かりました。そう言って、私と6人は、バスから降りたのだった。

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次はマカロン少女さんだと思います！
よろしく！