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67話 ページ33

「……君も大概変態だねぇ、こんな風に好きでもない男に迫られて顔を真っ赤にしてしまうんだから。」



“……ねぇ?誰にやられてもこんな反応するの?”
そう言いながら太宰さんは私の足と足の間にをグリグリと膝で擦る。



「……ねぇ、答えなよ。君は誰にこんなことされても顔を真っ赤にして抵抗もしないのかい?」


咄嗟に下を向こうとするが、顎を掴まれ、顔を固定される。


「ほら、早く何か答えなよ。」



太宰さんは未だに自身の膝で私の股をグリグリする。



「、し、て、ないっ!」



与えられる刺激に声が震えるも、何とか堪え否定の言葉を出す。



太宰さんは嬉しそうにわらうと“いい子だね。ご褒美を上げよう。”と言いつつ顔を近づける。



元々距離の少なかった私と太宰さんの隙間は直ぐに埋まり、口が簡単に重なり合う。



先ほどと同じように深い接吻、
服に手をかける太宰さん、



「、っ!」


バチン



何かが叩かれたような音がする。
私が、太宰さんを叩いたのだ。
所詮、平手打ちと言うもの。



「、ふふっ、残念。君の身体、奪えると思ったのに。」



そう言って嗤う太宰さんの目は真っ暗で、飲み込まれそうに思った私は先程の刺激によって震えた足を立たせ、必死で走った。

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山猫(プロフ) - ゆちよきしさん» 全然大丈夫です!もう描いてもらえるだけで本当にありがたいんで!! (2019年2月27日 23時) (レス) id: 8fa618dd04 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちよきし(プロフ) - 山猫さん» 了解です!少し絵柄が違うかもしれませんが、その時はすみません... (2019年2月27日 22時) (レス) id: 74d3721888 (このIDを非表示/違反報告)
山猫(プロフ) - ゆちよきしさん» 描いてもらえるだけで本当に嬉しいのでどちらでも大丈夫です!描いてくれて本当にありがとうございます! (2019年2月27日 22時) (レス) id: 8fa618dd04 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちよきし(プロフ) - 山猫さん» 夢主ちゃんのことなのですが...4年前と現在の姿は別々のイラストが良いですか?それとも一緒の方が良いですか?2パターン描いてはいるのですが... (2019年2月27日 22時) (レス) id: 74d3721888 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちよきし(プロフ) - 山猫さん» 了解です!いえいえ!!ありがとうございました! (2019年2月19日 8時) (レス) id: 74d3721888 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山猫 | 作成日時:2019年2月9日 14時

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