年の差恋愛③🖤 (ページ9)

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｢う〜ん、もう朝？？｣

カーテンから漏れた日差しで目が覚めた。

隣りにはスヤスヤ眠る愛しい人。

数週間ぶりに見る寝顔…ニヤニヤが止まらない。

｢蓮〜朝だよ、起きる？｣

｢ん〜A？どうしたの？こっちきてよ｣

｢え？何？もう朝だってば…｣

蓮は寝ぼけているのか起きようとした私を

再び、ベッドの中に戻そうとした。

｢あっ、、蓮、ちょっと……やだ｣

｢何？Aは俺と一緒にいたくないの？｣

｢いや、そういう事じゃなくて…朝ご飯食べなきゃ｣

｢朝ご飯よりA食べたいなあ〜♡♡｣

何？いつも言わないくせになんで今日に限って…。

そんな目で見ないでよ、、許しちゃうじゃん。

蓮、やっぱまつ毛長いよね？

久しぶりにマジマジと蓮の顔を見た気が…。

本当に綺麗な顔……それに色っぽい唇。

私はもう蓮の虜になっていた。

｢A、チューは？｣

｢え？何？いきなり…｣

グイッと私の顎を引き寄せ唇を重ねられる。

「んっ､､れ、ん…///」

苦しくて呼吸をしようとすると

開いた隙間から蓮の舌が入ってきた。

朝から部屋中に厭らしい水音が響いていた。

もう私は身体の力が抜けて抵抗できない状態に。

「A、だ〜いすき♡だから付き合って♡」

結局、ご飯はお昼過ぎまで食べれませんでした。