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距離が近くて恥ずかしくて、顔を合わさないように
少し体を下に下げた。
朝に寝るのが習慣になっているし、こんな近くに
みっくんがいるし緊張してしまって全く眠くならない、、
真っ暗な部屋の中、みっくんの胸元を見つめることしかできなかった。
みっくんは寝たのかなぁ。
上を向いて確認したいけど、それは恥ずかしくて出来ない。
しばらくそんな状態だったけれど。
ほんとに眠れなくて、
「みっくん寝た？、」
たまらず、声をかけてみた。
北山「ん？お前、起きてたの？」
起きてたんだ…
「起きてた…」
北山「寝れない？」
「うん…、眠くない、、」
北山「そっか、、笑
お前〜、夜更かししてるからだろ？」
「夜更かし、は、してないよ、」
北山「嘘だな。嘘つき。」
ほっぺをつんつんってされた。
「嘘ついてないもん、」
北山「わかったよ、笑
じゃあ、ちょっとお話しよう？」
「お話？」
北山「うん。
もうちょっと上来て。」
結局、モゾモゾ上に移動する。
「さっきから思ってたんだけどさ。」
北山「なに？」
「みっくんの匂い変わってない、、」
北山「えっ？匂い？笑」
「うん。みっくんの匂い昔と一緒、、」
北山「どゆことよ？柔軟剤とかの匂いが？笑」
「正直な事言っていい？…体臭。笑」
北山「うっわ！何だよソレ。笑」
なんかその人の匂いってあるじゃん。
昔、泊まりの仕事の時とか夜寂しくて
一緒に寝てもらったりしたなぁーって。
現場が同じだと一緒にお昼寝したり。
スゥーってみっくんの匂いを吸い込んだ。
「わぁ…、同じ匂いだぁ…」
…っ！ダメ！泣く…！？
スーッと匂いが心の中に入って来て
涙が急に溢れてきたから見られないように
すぐに背中を向けた。
北山「なに？どした！？笑」
「…っ、、」
待った、今話したら涙出る。絶対。
北山「A？笑」
ダメだ、無理…だって…
「っ、…」
北山「泣いてるの？
ぇ、そんなに俺の匂い臭かった！？」←
「っ、ぅう、」
ヤバイ。声が抑えられない…
北山「どしたの…よしよし…」
後ろからぎゅーってされて余計に涙が止まらない。
散々、えぐえぐと泣き続け、その間みっくんはずっと優しく頭を撫でてくれた。
北山「こっち向ける？」
「…、」
ゆっくりみっくんの方に体を向ける。
北山「よしよし…、、」
「あのねっ、、」
何だか、今までの思いが溢れてくる。
続く (更新停止中)
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作者(プロフ) - くーちゃんさん» 亀更新で本当に申し訳ないです( ；´Д｀)これからもよろしくお願いします！ (2018年2月12日 21時) (
レス) id: eb069991c4 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - 突然すみません(＞＜)こちらの作品はまた更新されますか？続きがきになってしまって…(^^;楽しみに待ってます！ (2017年12月8日 8時) (レス) id: 85a3dfc575 (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - サトウさん» お待たせしちゃってすいません（；＿；）これからもよろしくお願いします！ (2017年9月22日 14時) (レス) id: fd43f9a1dd (このIDを非表示/違反報告)
サトウ(プロフ) - 更新ずっと待ってました( ; _ ; )本編よりも実は楽しみにしていた主人公ちゃんの過去のお話…また次の更新楽しみにしてます！！ (2017年9月11日 0時) (レス) id: cd9d6a7283 (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - ずんさん» コメントありがとうございます！嬉しいです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡！！やっと更新しました！お待たせしました！これからもよろしくお願いしますっ！ (2017年9月10日 22時) (レス) id: fd43f9a1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者
| 作成日時：2016年2月15日 22時
