10話 ページ12
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デンジは、ダメージを受けても永遠の悪魔の血を飲んで回復するという永久機関を発見し、永遠の悪魔に"痛み"を与え続ける。
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姫「はぁ…」
デンジと悪魔の戦闘が続いて数日が経ち、全員が疲れ果てていた。
そこで、早川が目を覚ます。
『早川、まだ生きてるか…？』
早「どのくらい…どのくらい経った…？」
『たぶん…あれから3日くらい…』
パ「ニャーコ…」
パワーは、早川の隣のベッドでダウンしている。
姫野は、フラフラと早川のベッドへと入った。
姫「みんなで酒…飲みいこう…
終わったからちょっと眠るわ…」
早「終わった…？」
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永「これが私の急所です…私の心臓です…、早く殺してください…もう痛いの無理…。」
デ「もう終わるのかあ!?
プール入ってるみてえで気持ちよかったのによお！」
デンジは永遠の悪魔の差し出した心臓を、チェンソーで真っ二つに切る。
終わらない激痛により、勝負は終了した。
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ギリギリで全員が無事ホテルから生還した。
デ「出れた…
銃の悪魔の肉片も取れたし、晴れてるし糞した後みてぇな気分だぜ…。浮いてるみてぇだ…」
姫「っと」
姫野が、疲れて倒れるデンジを抱きとめる。
姫「寝ちゃった…
ずっと寝ずに悪魔殺し続けてたからね…。」
パ「A〜！このチョンマゲ重い！そっち側持て！」
パワーが早川の腕を肩に回し支えていたが、重いと言って霧矢に助けを求めた。
早「…。」
『…。』
霧矢は早川と目が合った。
霧矢には、早川の目が「早く腕を持って支えろ」と言っているように見え、苛ついた。
『あ！姫野せんぱ〜い！』
くるりと姫野の方へ身体の向きを変え、駆け寄っていく。
『デンジ君運ぶの手伝いまっす！』
姫「わぁ〜ありがと〜、助かる〜！意識なくて重かったんだよね〜！」
霧矢はパワーへ視線を戻すと…
『ということでパワーちゃん、ごめんね？私はデンジ君運ぶの手伝わないと！早川は頼んだよ！』
パ「人間は愚かで傲慢じゃぁ〜!!」
デンジと早川は、姫野、パワー、霧矢の3人で病院に連れて行くことに、
残りの荒井とコベニの2人で、今回の事を報告しに行くことになった。
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ストロベリーポット(プロフ) - ろむさん» コメントありがとうございます！嬉しいです〜！更新も頑張っていきます！ (2023年2月21日 10時) (
レス) id: 39cd7613a9 (このIDを非表示/違反報告)
ろむ - コメント失礼します！！凄く面白くて夜も眠れる(？)続き楽しみです！ (2023年2月17日 21時) (レス) @page37 id: 04dfb753bf (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリーポット(プロフ) - 継澪♪_ほぼ無浮上_さん» コメントありがとうございます！読んでいただけて嬉しいです！更新頑張ります！ (2023年1月20日 23時) (レス) id: 39cd7613a9 (このIDを非表示/違反報告)
継澪♪_ほぼ無浮上_(プロフ) - 初コメ失礼します！大切な記憶が奪われるのは少し悲しいですね、姫野さんこの後どうなってしまうのかドキドキですw更新頑張ってください！m(_ _)m (2023年1月20日 21時) (レス) @page20 id: 6f5f0e8f06 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリーポット(プロフ) - ゆさん» コメントありがとうございます！ちょっと今は書く予定はないですね…ありがとうございます！更新頑張りますー！ (2023年1月19日 13時) (レス) id: 39cd7613a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ストロベリーポット | 作成日時：2023年1月11日 15時
