人間になった猫【呪術廻戦】

理由 ページ6

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五「めぐみ〜」
伏「五条先生」


五「悠仁に、恵が僕を探してるって聞いたんだけど」

伏「はい、見てもらいたくて…」



『あ！えっとー？』

前に見た！
目隠し人間！


『五条先生だー！』


五「ぇ、、」

ん？
なんか固まった


五「あぁぁぁぁ！ついに恵に彼女がぁぁ〜〜!?」


伏「違います」

五「え？違うの？」


かくかくしかじか

・
・
・


五「へぇ〜、じゃあ君はあの猫ちゃんなんだ」

『うんうん！』


ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

あ、なんか人間になってから恵は全然撫でてくれないから、久しぶりで気持ちいい


五「かわいいじゃん！
猫の時よりタイプかも」


伏「やめてください、そういうの。
そんなことより


Aが何で人間になったか分かりますか？」



五「そーだね〜、Aは何か心当たりある？」


私が何で人間なったか、か〜
う〜ん…


『あ…！』

そういえば


『お星様にお願い事した！
テレビでふたご…何とかが極大とかって、』

五「ふたご座流星群」

伏「なんだよ、お願い事って…？」



『"人間になりたい"って！』


そうだ、
夜、お星様に人間になりたいってお願い事をして

朝起きたら人間に…



五「じゃあ決まりだね。
流れ星がAのお願い事を叶えてくれた



な〜んて、メルヘンチックなことはない！」



『え！違うの!?』



五「Aが人間になったのは、術式を使ったからだ。」


伏「は？」

術式…？



五「Aは猫だけど、呪力がある。そして、人間に変身する術式を持っている。星に願い事をして、強い想いから無意識に術式を使っちゃったんだね。

僕の眼で見てるから確かだよ」



なんかよく分かんないけど
お星様じゃないのか〜


伏「じゃあ、どうしたらAは猫に戻れるんですか？」

五「それはA次第だね」




猫に戻るか…



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