・ ページ13
·
龍「じゃあ次いくぞー。Are you ready?」
「「Yeah!」」
全員一斉にくじを引く。
「「王様だーれだ？」」
王様となったのは…
場「俺が王様だ！」
壱番隊隊長、場地圭介
松「さすがです場地さん！
場地さんこそが王となるべき存在っス！
どうぞご命令を！」
場「じゃあ7番と8番！チューな！」
三「ﾊﾊｯ、だいぶハードなのきたな。」
龍「7番、8番誰だ〜？」
松「あ、えっと、俺7番っス！
(コレは、もしかしてお相手はAさんなのでは!?
だって小説の展開的にその方がおいしいだろ！)」
千冬は、心の中でメタ発言をした。
そして、肝心のお相手は…
武「あっ！俺、8番です！」
相手は、花垣武道であった…。
メタ発言が逆にフラグとして作用したようだ。
松「なっ…、そんな…。何でだよ…。
今回集まったメンバーは比較的顔が良いのに、
よりにもよって唯一のブサ面、タケミっちかよ…。
くそっ…くそっ…！
どうせなら俺、Aさんとチューしたかった…」
武「お前、俺のことボロクソ言うじゃん…」
そこで場地が千冬を哀れに思ったのか考え直す。
場「仕方ねぇなー、じゃあ握手でいいぞー」
松「場地さんっ！いいんですか!?ありがとうございます！
このご恩は一生忘れません！
良かった…本当にっ……良かった……」
千冬は、泣きながら喜んだ。
武「お前、失礼にも程があるぞ!?」
そして、千冬は武道に手を差し出す。
松「タケミっち！握手だ！」
武「この状況でよく言えたな!?
なに爽やかな笑み浮かべながら手差し伸べてんだぁ!?
まずは俺のメンタルケアが先だろ!?」
今度は、武道が泣く番であった。
·
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1217人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たあ - えっすき (10月9日 23時) (
レス) @page39 id: bf86160c0f (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリーポット(プロフ) - レオさん» コメントありがとうございます！笑っていただけて良かったです(^^♪ (2023年2月28日 0時) (レス) id: 39cd7613a9 (このIDを非表示/違反報告)
レオ(プロフ) - めっちゃ面白くて終始爆笑でした、他のキャラとの絡みも観てみたいな〜って思いました (2023年2月26日 22時) (レス) @page39 id: 053f46a847 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリーポット(プロフ) - 彩乃さん» 最後まで読んでくださって本当にありがとうございました！ (2021年11月25日 3時) (レス) id: 39cd7613a9 (このIDを非表示/違反報告)
彩乃(プロフ) - キャラ達との絡みが面白くて沢山笑わせていただきました！完結おめでとうございます！ (2021年11月25日 2時) (レス) @page39 id: 11e8a2c601 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ストロベリーポット | 作成日時：2021年9月16日 19時
