完璧で嘘つきな君は元弟【snr】

「わたしの、おとうと？」

初めて会った日はよく覚えてる。

「あぁ。誕生日的にはそうなるわね。」

新しいお母さんと同い年の弟。

「センラくん、この子と仲良くしてあげてくれ」

そうして私たちは家族になった。

「感謝はカタチで返していくからねー！！」

十数年の月日が経ちセンラは
ネットを中心に活動するアイドルとなった。

そして、私と彼は赤の他人になっていた。

＊注意＊

・この物語は架空の話です。
　某豪華客船のお名前をお借りしていますが
　実在する団体、個人とは一切関係ありません。

・解釈違い注意。

・検索エンジン避け済み

・更新遅めです。執筆状態：更新停止中