歌い手BL短編集！！【歌い手】【BL】

まふそら→まふ月【別れてからの出会い】 ページ22

まふまふ
そらるさんから告げられた。
　俺さ...親の都合で会社の引き継ぎと婚約者...決められてさ...だから...別れよう。
と__勿論皆僕達が付き合っていたのを知らない。
あれから僕は病んでいった。
大切な物[者]は、僕の腕の中に入れないとなくなってしまう...と。
それでTwitterにも出ていないとき。
天月君が僕のリスナーを落ち着かせていたよう。
彼には感謝しかない。
そらるさんが何故居ないの？等、何故心配してないのという質問を貰っていた様だが。
「今そらるさんは風邪で寝ている」や「妹が病院にいるから、朝から夜まで付き添いをしている」
等言っていたらしい、これにはそらるさんも感謝していたなぁ...。
さて、何で今僕が元気だと思う？

それはね...天月君が僕に告白してきて。
僕は最初ごめんって言ったの。そこで天月君が。
じゃあこれからも仲良くしてね！！って...それからは
あの日が嘘みたいに楽しかったんだ...
この、天月君への気持ちに気付きはじめたのもここくらい...。
そこで僕も告白して。
今天月君は...僕の腕の中なんだっ♪
ま「ね？天月君っ♪

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