【銀魂】絶 対 零 度 の 愛

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ココア飲んであったまったから帰る、と立ち上がった銀さんを見送りに行く





『またケーキ食いに来るから』




『その時はサービスします』





そう言うと、珍しいなと驚かれた





『そりゃあ、常連さんにはね』




『……楽しみにしとく』





じゃあな、と軽く手を上げる




私も手を振って、姿が見えなくなるまで立っていた




息を吐けば、白く染まる



雪と同化していて、寒さで心細くなった





会いたくても、直ぐに会えない




私が彼と会うには、何か理由が必要だった









……やっぱり私を掻き乱すのは貴方だけで



会えたことに、嬉しさと切なさが押し混ざる





掴まれた腕からは熱が染み込んで



離さないで、なんて思ってしまう私がいた





真剣な顔をしてると思ったが



私と目が合うと、悲しく歪む




お願いだから、そんな顔しないで



私は笑ってる貴方が好きだから





そんなに苦しいなら



貴方の望む道を、選べばいいから









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明日には完結させたいと思います



なので、アンケートを締め切らせていただきます。



500票近く来ていて、ビックリです


ご協力どうもありがとうございます

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