ひとりじゃないからPart2【BTS】 (ページ28)

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カチャッ、、

｢、、っぅ、、｣

扉を閉めた瞬間、身体の力が抜けてしゃがみこんでしまった。

あと半年、、

あまりにも急すぎる最期の訪れが受け入れられない、。

まだまだやりたい事が、いっぱいある。

こんなんじゃ、終われないよ、、。

アミーの声援が聞こえる。

オッパたちが隣で笑ってる。

私も、一緒に輝いてる。

そんな未来が、、

私には、無いってこと、、？

｢どうして、、。｣

ステージの上でキラキラ輝くために、今までこんなに頑張ってきたのに、、

やっと輝き始めた、

そんな時だったのに、、

｢大丈夫じゃなかった、、｣

ジョングギオッパに、私は絶対に大丈夫なんて言って、、

オッパを裏切ってしまった、。

好きって言ってくれたのに、

私も、ようやく好きだって気づけたのに、、

アイドルが終わるまで、待ってくれてる。

そう言ってくれたのに、、

｢待ってたらダメだよ、、｣

私を待ってても、

貴方のいる未来に、私は居ない、。

せめて、あと半年、

防弾少年団として、

オッパたちと、アミーを愛していたい。

｢ごめんなさい、。｣

きっと私にとって、最後の嘘。

ひとりじゃない。

だから、私はこんなにも、失うことが怖くなった。

"ごめんなさい"

心の中で何度もそう呟く。

そして、できる限りの笑顔で、こう言うんだ、。

｢大丈夫だったよ｣

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作者です。

更新をしばらく止めてしまい本当にごめんなさい！

色々な理由があるのですが、完結させた時にでもお話させて頂きたいと思っているので、これからもまた、止めてしまうこともあるかもしれませんが、絶対完結させたいと思っています。

これからもよろしくお願いします！