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「すみません、オッパたち、今日はちょっとだけ疲れてるみたいなので、先に寝ます、。」

オッパたちに一言告げて、食欲がないから、夕食もとらずに部屋に向かった。





でも、不思議。

あの一瞬が、嘘だったみたいに

体の異常は何一つなくて、ほんとに健康そのもの。

ほんとにちょっと疲れてただけみたい、。





まだ眠くないから、

とりあえず、ベッドに腰掛けてスマホをいじる。




明日からはずっと練習だから、アミーに会えないな、なんて思って、

なんとなくエゴサしてたら、今日、テヒョナオッパに支えられてた時の画像があがってて、

色んなコメントがあった、。







"Aとオッパのカップルは神!!"

"くそビッチ、防弾から出ていけ。"








「ま、そうだよね、」


賛否両論。

私も防弾少年団として認めてもらわなきゃ。

次のカムバこそ、、









コンコン________

JN「A、ご飯ちょっとだけでも食べない?
少しだけ、持ってきたんだけど?」


「あ、ジニオッパ!ありがとうございます!」



一人でいると、結構ネガティブな方向に考えてしまいがちだからオッパの声を聞くだけでもありがたかった。

でも、立ち上がった瞬間、、









グラッ________

ガタンッ、、









JN「Aっ?!大丈夫??、入るよっ!」

ガチャッ、



JN「Aっ!」

「あ、すみません、、貧血なのかな、?笑」






またあの感覚だった、、

だけど、大丈夫って笑ってみせれば、きっとオッパも安心してくれる。

って思ってたけど、







JN「無理に笑わなくていい。お疲れ様、大丈夫だよ。わかってるから。
今日は、ほんとに疲れてるみたいだから、、寝た方がいいね。」




そう言って、オッパは、ベッド横で倒れた私を支えて、ベッドまで戻してくれて、そのまま私の背中でトントンと一定のリズムを刻む。




「心配かけちゃってごめんなさい。」

JN「謝ることじゃないよ。大丈夫。ゆっくり寝な。」


背中から伝わるリズムが心地よくて、私は、いつの間にか夢の中にいた。

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はるか(プロフ) - いつまで待ったら更新されますか?終わり!じゃないですよね??良い作品なのに (2021年11月10日 3時) (レス) id: b1341da059 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おくぶたえ | 作成日時:2020年2月18日 13時

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