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真っ暗な闇が広がる中、徐々に光を帯びていく瞼。
細く開くとその光が裸眼に直撃しては、瞬きを繰り返した。
だんだん慣らしていくうちに覚醒して朝だというのを理解した
くありと欠伸をしてから背と腕を伸ばして逸らす
『っはぁ、』
寝袋仕舞お
昨晩に済ませた洗い物はもう十分乾いていた。夜中に雨は降らなかったらしい。ありがたい
天候と今朝のお日柄に合掌し、荷物を纏めた
よし、そう鞄をからい、見張りをしてくれていたミミッキュに
『…』(おはよ、見張りありがとな。)
と挨拶と感謝を伝えると
「ミ"」
返事をしながら自分の影に潜り込んで眠りに入った。
しっかり休んでくれ
肩紐を両手で軽くクッと掛け直し、帽子の中に長い髪をくくり入れ、この土地から離れる一歩を踏み出した
…とは言ったものの、流石にお世話になった村の人達に何も言わず立ち去ると言うのは何かと後ろ髪を引かれたので、農家を経営している方々や管理人さんにはちゃんと挨拶した。管理人さんは
「寂しくなりますな…皆にも言っときますんで、またいらっしゃって下さいよ旅人さん。あんたさんが来た時は歓迎しますな」
キタカミならではの訛りで温かく見送ってもらった。本当に自分は周りに恵まれてんなと再確認した
てかこの土地から離れるつったけど、どこ行くかハッキリとは決まってないんだよな。カイリューに乗って違う地方に行っても良いんだが…嫌な予感がするから却下。でもかと言ってここに残るのも、もうお別れの挨拶しちゃったから却下。
『…』
ﾊﾟﾙﾃﾞｱ
本土、行くか
おまけ
9話参照(9話に入りそうで入りきらなかったので)
Aとレッド達が交戦している中、一方その頃…
ピカチュウは村で子供達とゼイユにもみくちゃにされていた＿＿＿＿＿
「ピッカ！？」
ーーーーー
3話の今度と、5話の次の本気バトルは一体いつになるんでしょうね〜たはは…すんません。頑張ります！！
by,ござるぅ
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メガサーナイト大好き - とても面白かったです！！私はとても好きな系統、ゲームの主人公やレッドさんが出てくれるのはとても嬉しいです。スグリ君ゼイユちゃんから先生呼びも良い！！伝説の旅人もかっこいい！！更新頑張ってください。応援しています。 (1月31日 8時) (
レス) @page12 id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ござるぅ | 作成日時：2023年12月31日 0時
