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戦闘シーン的なのは何気書いた事が…あるにはあるけども！って感じなのでどうか緩い目で見て頂けると幸いです。byござるぅ
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この前戦った時は初手に岩タイプの…ルガルガンだったか。だが気をつけるべきなのは電気の…パー…なんちゃらだな。うん。
記憶力が近頃散漫になっている気がすることに遠い目をしながら、審判役を買って出た教諭に耳を傾ける。
場所は学園内のバトルコートを使わせて頂いている。
「パーモット！宜しくね！」
「パァモッ」
…どうやら今回の一番手はパーモットらしい。
この予想が当たらなきゃ良いんだがな
「んーと、ではシングルの手持ち3体まで。それでよろしいですね？」
彼は自分とネモの目を交互に見る。
「はい！」
続いて自分も頷いた。
「これよりチャンピオンネモと
旅人さんの勝負を行います」
帽子を深く被る。
…あれ
「では、
初め！」
今チャンピオンって聞こえた気が…
ききき気のせいだよな。うん。
とにかく"はらだいこ"はかましておこう。
『…』
当然だと言っているのか、マリは相手の先制攻撃と指示が出る前に腹太鼓をかましていた。流石である。
「パーモット、でんこうそうげき！」
彼女が手を掲げながら言った途端、パーモットは身体中に高出力の電気を纏ってマリルリに突進してきた。
「パァ"ｯモ！！」
高出力の電撃体がマリルリに直撃し、辺りが光で覆い尽くされて一瞬だけ見えなくなる。
まぁ
「…は、ｯ！？」
マリさんは普通に耐えるのだが。
彼女は悠然に立ったまま、
その場を動いてすらいなかった。
誰かが発した驚愕の声に
聞こえぬ振りをしてバトルに集中する。
こちらのターンと行こうではないか。
『アクアジェット』
腹太鼓をかました後、特性"ちからもち"で攻撃を2倍にし、持ち物"メトロノーム"でダメージ量を上昇させて頂こう。
「！パーモット下がっ」
先と同様に電気ではなく、水を纏った彼女は
至近距離に居るポケモンに直撃。多分通常より痛い。
威力も格段に上がっているため、下手しても二発で終わる。初手あの草タイプの猫だったら窮地に追いやられていたかもしれないが。
と予想している間にもパーモットはぐるりぐるりと目を回りしていた。
完全に飛ばされていないのを見る限り
これでも手加減はしている方らしいが、
流石に公共物破損は笑えん。
…元から笑いなぞ仕事以外で使えてないんだがな！なんか悲しくなってきたぞ！
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メガサーナイト大好き - とても面白かったです！！私はとても好きな系統、ゲームの主人公やレッドさんが出てくれるのはとても嬉しいです。スグリ君ゼイユちゃんから先生呼びも良い！！伝説の旅人もかっこいい！！更新頑張ってください。応援しています。 (1月31日 8時) (
レス) @page12 id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ござるぅ | 作成日時：2023年12月31日 0時
