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モップを上下に動かして
石材のタイルに付着した何らかの調味料等を拭き取る。
実質三日目のバイトに、バイト戦士な自分は
既に慣れていて、店長が看板を裏返す前に仕事を終えた。
「手際いいねAさん」
店長は看板を裏返したあと、
すぐに新人である自分の様子を見にきてくれた。
『お褒め頂き光栄です。店長』
素直にファド店長の褒め言葉を受け取るが、
接待の癖で口角が上がった。
咄嗟に気づき、口元を片手で塞ぐ。
「んっ〜〜！グッジョブ！」
彼女はそう言うと、親指を立てて
満面の笑みを振り撒きながら鼻血を垂らした。
え…
「ちょっ店長ぉ！？コレどうしたA！？」
丁度戻ってきてそれを見たスーゼロに
「罪な野郎だぜこいつぁ…」と店長は彼の肩を押して
奥に行くので、自分もそれに着いていった。
昨日とは違う曇り空は、何だか湿気を含んだ匂いがする。
…それにしても
『来月』
それだけ言って帰るとかないだろ。普通…
ちゃんと主語とか目的動詞とか付ければ良かった。
いくら栄養が行き届いていない脳だからといって、
いくら眠かったからとはいえ、
もうぶっちゃけるが面倒臭かったとはいえ、
流石にあれは相手に失礼だ。
と、昨晩の行動について一人反省会をした。
ついでに明日は週休日の為、予定を立てた。
「ミ"」
『…そうするか』
…ついでに今夜もサンドウィッチにすることにした。
相当ミミさん達は気に入ったらしい。
暫くあのお店にもお世話になりそうだ。
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メガサーナイト大好き - とても面白かったです！！私はとても好きな系統、ゲームの主人公やレッドさんが出てくれるのはとても嬉しいです。スグリ君ゼイユちゃんから先生呼びも良い！！伝説の旅人もかっこいい！！更新頑張ってください。応援しています。 (1月31日 8時) (
レス) @page12 id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ござるぅ | 作成日時：2023年12月31日 0時
