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ミミは右隣に座り、
悠々とサンドウィッチを食している。
彼の被り物が剥がれているということは
それ程に美味である事と、警戒する必要性が無い
という事を表している。
左の男性が例え善と言われる者であろうとも、
悪と言われる者であろうとも。
…そもそもこの男性が誰なのかさえ存じ上げないがな。
言語を絶する現実に目を逸らしつつ、
自分もバゲットを何口か頬張った。
「手短に済ませます。我々に就く気はありますか」
まさかのヘッドハンティング。
これにはノズパスもびっくりである。
流石に4年も無職だったら心配されるか。だよな。
真剣な眼差しとスカウトに俄然とするが、
そんな多分知り合いの人間の良心に漬け込む程
腐っている訳ではない。
『…用件』
いやなに違うんだ。気になっただけだ。
好奇心を出さぬよう帽子を目深に被り、
手を組んで地面に視線を落とす。
その為相手の顔は見れないが声色的に好印象のようだ。
「詳しい旨は上から許可されていませんが、
それ相応の報酬はお約束致しましょう。
とだけ言わせて頂きます。」
うーん。内容が気になるし、
何より短期間の仕事であるのなら良いのだが…
就く=就職。即ち、そう易々と退職はできないよな。
…正式に就いたこと無いが。
兎に角、大変怪しいというのは置いておくとして、
そう言う面々を考えた故に出した結論。
『来月』まで時間を下さい。
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メガサーナイト大好き - とても面白かったです！！私はとても好きな系統、ゲームの主人公やレッドさんが出てくれるのはとても嬉しいです。スグリ君ゼイユちゃんから先生呼びも良い！！伝説の旅人もかっこいい！！更新頑張ってください。応援しています。 (1月31日 8時) (
レス) @page12 id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ござるぅ | 作成日時：2023年12月31日 0時
