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ゆすられる感覚がする

鬼が山という山の洞穴で昼寝をしていたのだが、キノガッサだろうか

ぼんやりな頭とは裏腹に、普通に目を開け、顔を覆っていた帽子を取る

「おわっ…お、起きてた…」

目の前には頬をほんのり赤くしてこちらをのぞいてくる少年であった。名前はスグリというのだが、何故か自分の事を旅人さんからジョブチェンジされ先生と呼んでくる不思議な少年だ

寝袋を敷かずに昼寝をしていたせいか体が固い。だがそんなのは気にせず体を起こした

「先生昼寝?」

その疑問にこくりと頷く

少年は口元に手を当てぶつぶつと呟く

「それならもっと良い所教えてあげんのに…
あっおはよう!ございます!」

元気な挨拶にまたこくりと頷いた___


傷薬や何でも治し、食品の材料を買いに行く為村に降りたは良いものの…少年…スグリの姉であるゼイユに捕まって?しまった。少女もまた自分をよそ者から先生と呼ぶ様になった一人である

彼女はずんずんとスグリに向かっていっては

「スグあんたまた先生にちょっかいかけたの!?」

「だから違うっていつもいっとぉじゃん…!」

と、少し前から同じ様な展開になる。この姉弟はつくづく仲良しで、こちらとしてはとてもほのぼのとさせられる

そして自分はその間に道具を買う、というのも通である

『…』

あぁそうだ。あの子の分も買っていってあげよう。

そう思い食材に手を伸ばした


ーーーーー
あぁあぁあぁわわわわわ…誰か分かりませんがお気に入り登録とか星様とか、ありがとうございます!!
拙者泣きそう…短くてすんません…

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メガサーナイト大好き - とても面白かったです!!私はとても好きな系統、ゲームの主人公やレッドさんが出てくれるのはとても嬉しいです。スグリ君ゼイユちゃんから先生呼びも良い!!伝説の旅人もかっこいい!!更新頑張ってください。応援しています。 (1月31日 8時) (レス) @page12 id: 6b6e4cd4ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ござるぅ | 作成日時:2023年12月31日 0時

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