カフェではねやすめ ページ27
入店と同時にふわりと優しい香りが私達を包んだ。
なにこれ、めっちゃいい匂い。カフェオレかなんかかな…？
ここ最近麦茶ぐらいしか飲んでないなぁ…()
マ｢…さて、何にしようか｣
アオ｢何がおすすめなんだろうな…｣
敵対してる者同士が隣に並んで真剣に注文を悩んでる…だと…
なんだの可愛すぎる光景は！！これだけでご飯10杯はいけるぞ！！
…さて。何を飲んでみようかしら
アオ｢A、なににするか決めたのか？｣
｢うーん…私はこのカフェオレにします｣
アオ｢そうか。…じゃあ俺はコーヒーにするかな｣
コーヒーかー。アオギリ先生って水飲んでそうなイメージしかないな()
マ｢では私はエスプレッ…｣
アオ｢じゃ、会計は頼んだぜマツブサ！｣
｢んぐふっwwww｣
会計は頼んだぜマツブサってwww流石アオギリ先生ですねww
マ｢なっ… 卑怯だぞアオギリ…！｣
アオ｢先に席座って待ってようぜ｣
｢あ、はい…w｣
笑いを堪えながら近くの席に座った。
ーしばらくして。
店員｢お待たせしました、コーヒーとカフェオレとエスプレッソです｣
ア｢お、来たな｣
｢アオギリ先生はコーヒー、マツブサ先生はエスプレッソですか！
なんか意外ですね｣
マ｢…私はともかく、アオギリがコーヒーを飲むだなんて珍しいな｣
ア｢そうか？｣
｢…なんかアオギリ先生は…水飲んでそうなイメージしかないです｣
マ｢…み、みず…w｣
ア｢まあ海…水は大切だけどさすがにコーヒーぐらいは飲むぜ…？｣
やったぁ、私のジョークが人にウケた…久しぶりだぁ()
マツブサ先生はマグマ飲んでそうって言おうとしたけど言ったら
私がポケモン知ってる事がバレるかもしれない。バレた暁には多分引かれる…
から言うのはやめておこう。
軽い笑話を終えたあと、私達は店を出た。
時刻はさっきから30分後の午後2時半。そろそろアイリ達が買い物を終えて出てきそうだな。
｢今日はありがとうございました！お陰でゆっくり休む事が出来て…｣
アオ｢いいってことよ！｣
マ｢A君も休むことは忘れないでくれたまえ｣
2人が出口へと向かう姿を見送りながら、同時にエスカレーターの方に行く。
アイリ達がいるのは確か3階の服屋だったはず…。
アイリ｢あーAちゃん！もー何処に行ってたのー？｣
うげっ、来やがった。
｢ごめんごめん、少し選びすぎてて…。カナコちゃんは？｣
続く
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チェシャ猫(プロフ) - 初めまして！偶然この作品が目に止まり読ませて頂いたのですが、凄い面白かったです！私は歴代ボスの中でアカギ様が好きなのでアカギ様の絡みがもっと見れたらいいななんて思ったりしちゃいました💦 (2022年1月23日 19時) (
レス) @page10 id: c0525acea7 (このIDを非表示/違反報告)
鯖の味噌煮。(プロフ) - abcさん» abcさんありがとうございます！帰ってきました！ (2021年5月2日 19時) (レス) id: 7124653223 (このIDを非表示/違反報告)
abc(プロフ) - わあああおかえりなさああああい！！！ (2021年5月2日 18時) (レス) id: 7cb8798e17 (このIDを非表示/違反報告)
鯖の味噌煮。(プロフ) - 霧雨柊月さん、コメントありがとうございます！嬉しい限りです...！ (2021年4月30日 18時) (レス) id: 7124653223 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨柊月(プロフ) - おかえりなさい！！主様のペースで大丈夫ですので、これからも頑張ってください！応援してます(* ´ ▽ ` *)ﾉ (2021年4月30日 1時) (レス) id: 429b5b0a60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鯖の味噌煮。 | 作成日時：2019年9月22日 14時
