3話 ページ4
えーそんなこんなで、夜の森を彷徨ってるわけですが…
怖い！！
夜の森めっっちゃ怖い！！！！
夜の森なんて歩いたのいつぶりよ、夏祭り以来だね最後に行ったのいつだったっけ。小学生ぶりだー、怖い
てかねー、後ろから見られてるよーな感じするんよ助けてｯ。怖い(怖いしか言っとらん)
勇気を出して振り向くんだ！！って？良いぜやってやんよ(自己完結)
ﾊﾞｯ、と後ろを振り向くと、
最初に見えたのは紅い珠だった。
それから下に伸びていっている布のような足
それから上を見ると、人間で言う目の白いところが、
黄色で紅い目をしていた。
いや、
ムウマやんけ！！！！！！！！！！！！！！
え本当に？マジで言ってます？まさか一発推しポケいるとかビビるんすけどいや別に運がいいと思ってないしかわいいしそれに何故ムウマがカントーにいるのムウマカントーいなかったやんえ記憶違いですか？かわいいねまぁとりま神様ありがとうｯ(早口)(読みづらいけど許して)
『あ“ぁ “ーかわいんじゃぁー^ ^』
頭(仮)を撫でてみると
「むぅー♪」
『ｸﾞｯ、かわいすぎｯﾀﾋにそう…』
あぁ、ほんとに可愛いなぁ、ﾀﾋのうかな←
ムウマはそんな邪な考えに気づいたのか、
「むぅむー！」
『へ？』
焦った様子で自分の頭を私のお腹あたりにぐりぐりとこすりつけた。
…かわいすぎか？(さっきからそれしか言ってない)
『えー私と一緒にこない？多分()楽しいよ？』
「むぅ！むぅ〜♪」
くるっていう判断でいいよね、いいよね！？
『よっしゃー！これからよろしくね、ムウマ！』
「むぅ！」
私はムウマを抱きしめながら言った。
こうして私とムウマの旅が始まったのだった__________
って始まればいいんだけどね、
私さっきまで森に住んでた＝一文無し＝詰んだ？
どうしよ！！！！！
詰んでるぅ！！！！！！
なんならムウマまだモンスターボールに入れてすら、てか持ってすらない！
ヤベェな。
まぁ、後は野となれ山となれ方式で、
寝るね！←
今現在の時刻夜ですよ皆さん！！
子どもはぐーすかしなきゃいけんわけ！！
じゃあ、おやすみー
そうして、私はムウマと一緒に寝たのだった。
〜〜〜
聞いて聞いて、ここに至るまで三回話が消えたの()
じゃ、またねー
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作者名：おやすみりんご | 作成日時：2022年5月7日 15時
