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大橋side
「おい、大橋、起きろ！6時30分や！」
私の朝は、丈くんの声で始まる。
小学生のころからずっと変わらない。
で、私の返事もずっと変わらない。
「ん、、、あとちょっと・・・。」
「ったく、、あと5分だけな！」
「うん。。」
で、二度寝する。
この時間が幸せなんよね〜。。。
「おい、大橋、5分経ったで。起き！」
「えぇー。」
「はよして！」
「はい。」
毎朝思うけど・・・5分って早いよね。
でもこれ以上寝ようとすると丈くんに布団取り上げられるから寝れへんねん。
渋々顔を洗いに行って、冷たい水で目を覚ます。
スキンケアをして、寝癖を直す。
「今日はひどいな・・。」
今日の寝癖はいつもよりひどくて中々直らない。
「大橋ー！朝食冷めるで。」
あー、やばい！
「ちょっと待ってて！」
急いでテーブルへ行く。
今日の朝ごはんは和食かぁ〜。
美味しそう！
「わ！美味しそー！いただきます！」
「いただきます。」
1人で食べてる頃の朝ごはんはあんま楽しいもんやなかったけど、
丈くんとこの部屋で食べるようになってからは毎日の楽しみになった。
「これ、美味しい！丈くん食べた？」
「食べたで。うまいな。」
「な！」
朝ごはんを食べ終わったら、丈くんが食器片づけてくれるから、その間に歯磨きして制服に着替える。
丈くんが戻ってきたら、髪の毛を結ってもらう。
自分でもできるんやけど、丈くんに結んでもらった方がなんか、、、いいんよ。
人に髪の毛触られるのって気持ちいいやん？
「丈くん、髪の毛やってー。」
「はいはい。いつも通りでええよな？」
「うん。」
いつも通りのポニーテール。
高めに結んで、先の方を巻いてもらう。で、緑のシュシュを付けて完成。
このシュシュは丈くんから高校進学祝いでもらったやつ。
それまではピンクやったんやけど、今は緑。
めっちゃお気に入りなんよね〜。
「はい、できた。」
「ありがとう。可愛い？」
振り向いて上目遣いで丈くんに聞く。
「・・・見慣れ過ぎて何とも思わんわ！」
「ひどいな、丈くん！」
一言ぐらいお世辞でも可愛いって言ってくれてもいいやんな！
「もう行くで。」
「はーい。」
「いってらっしゃいませ。」
「行ってきまーす！」
皆に見送られてから、車に乗って二人一緒に登校する。
これが私の朝。
ほんま、毎日めっちゃ楽しいで！
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にみ - 凌雲さん、教えていただきありがとうございます！外すの忘れてました。。。すみませんでした！ (2022年1月28日 15時) (
レス) id: 95053ffab6 (このIDを非表示/違反報告)
凌雲(プロフ) - オllりiフ……ら／は外しましょう。二次創作以前にnmmnですから(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年1月27日 22時) (レス) id: 8ad4620f27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にみ | 作成日時：2022年1月26日 23時
