私は私を殺した。-主 ページ8
たった一つの秘密も、所詮噂と同程度。飽きたら忘れられるように、首謀者が忘れて仕舞えば結局何事もなかったかのように生活は、時間の流れに戻る。
zm「グルッペン…？」
gr「嗚呼、重かったなすまない。ところで今一体何をしてる最中なんだ？俺はなぜ倒れている？」
『何もしてないで。ただ、はよ行動に移さんと大変やなって話。』
gr「む、そうだな…先延ばしも良くないか。兄さんはどこだ？」
『あー、今ちょっと野暮用。』
ut「A？…何したん、グルッペンに。」
『何？仲間にしたことが許せない？殺したり呪ったりしてるわけじゃないんだからいいじゃん。』
kn「だからって流石に、限度ってもんがあるやろ。」
『あーあー、もう先輩じゃないもんね。忘れちゃっててさ。バカみたい。』
『あのねぇ。これは』
em「…ウィッカ…。」
言葉を繋ぐことはできなかった。それを、遮るように下を向いたままのエミさんが、ぼそりとつぶやいた。なんだ、この世界にもあるんだなんて。
tn「は？」
em「説明の前に、一つ聞いてもいいですか。」
『ん？』
em「なぜ、集団魔術であるそれを、Aさんはたった1人で使えるのですか？」
『使う時、私は1人じゃないからやな。』
1人は1人のために、みんなは1人のために-em→←お前は仲間を殺した。-主
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りと - んなっ…何でこんなすんばらしいモノが埋もれてたんやぁ！？もっと評価されるべきやろォ…！メリバかぁ…snは辛いやろうな……楽しそうな皆を見て案外ホッとしてるかもだけど。救われろ…！でもこれが美しい…！っていう複雑な気持ちを抱かせられましたね、うん(？) (2023年4月24日 22時) (
レス) @page32 id: 3c068a4e58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noroma±睡魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chihiro0521/
作成日時：2022年10月8日 11時
