エピローグ-主人公 ページ30
sn「あえて聞かないでいたけどさぁ…」
ある日、総統室のふかふかソファでぐでぐでしていると、上からひょっこりとぺ神が顔を出した。布面がめくれて顔が見えているのを見るのは久しぶりな気がした。
『何〜？』
zm「どぉぉぉぉぉぉぉんっ！！！」
『うっわぁっ？！！何ぃ？！』
zm「んばっ！！なぁなぁA、前から聞こうとは思ってたんやけど」
『はいはい？』
zm「トントンにあげてたやつ、グルッペンにもあげてるやん！！なんで俺にはないん？！」
“トントンにあげてるやつ”とはおそらく、あの十字架のイヤリングのことだろう。
『さぁ…なんだろうねぇ…って濁しとくのもありなんやけど…どうせなら知りたいやろ？』
sn「え、教えていいの？」
『まぁ、その方が面白そうかなって。私はもうわからないけど、ぺ神なら伝えられるでしょ？』
ピアスってつける位置でそれぞれ意味があるんよ。んでね、トントンとグルッペンに実はちょっとしたことがあってさ、ほら、前にAは________でしょ？それに必要な____が、本来なら________________________はずだった。
だけど___________トントンだった。異例だった。それは、トントンが________になってて。もしかしたら、Aが________________、トントンは___________しれなかった。それを抑えるために__________、_______________。トントンの守りたいって言う気持ちとグルッペンの大切な信頼できる相棒って気持ちを利用しただけって感じやね。右につけたら守られる人。左につけたら守る人。
sn「トントンは、命を賭けてでも、グルッペンを守るって決めてたんだと思うよ。」
zm「は、はぇー…難しいけど、Aはすごくて、俺らよりもあの2人って…なぁなぁ、あいつらって…俺らって…。」
その言葉の先を、ゾムは口にしなかった。禁句のような
『私たちはきっと、不思議な力で集められた最高の仲間なんだよ。』
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りと - んなっ…何でこんなすんばらしいモノが埋もれてたんやぁ！？もっと評価されるべきやろォ…！メリバかぁ…snは辛いやろうな……楽しそうな皆を見て案外ホッとしてるかもだけど。救われろ…！でもこれが美しい…！っていう複雑な気持ちを抱かせられましたね、うん(？) (2023年4月24日 22時) (
レス) @page32 id: 3c068a4e58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noroma±睡魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chihiro0521/
作成日時：2022年10月8日 11時
