嫌いですか？-主 ページ27
「楽しかったですか？」
『なにが…？』
死んだのかと、思った。
「あなたの都合のいい魔術は。」
『楽しいことないでしょ。』
「じゃあ、嫌いですか？」
『嫌いだよ。』
「じゃあわざわざぷあぷあさんに別れなんてせずに、さっさと別れればいいじゃないですか。」
-話をしようなんて、自分勝手にも程がありますよ。
『まぁね。でも私が消えたら死ぬなら、それを伝えてあげなきゃやろ。』
「そんなこと、今までしなかったくせに。たしかに、よもぎから救ってくれたことは感謝していますが。私がよもぎに好意を寄せていたのもまた事実…。あなたに私は人生を壊された。あなたのありがた迷惑で、全てが壊れた。」
「それなのにあなたは、忘れることでそれも逃れようなんて、言いませんよね。」
「私はあなたが大好きですよ。だから、あなたに権限を与えません。ラスト・ルーム指揮官ラルカの命令により、A主文の別れの儀を取り省きその経過のみを実行する。」
『…あんさん、私が嫌いやろ。』
「ええ…。大嫌いです。」
ちゃんと、私が
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りと - んなっ…何でこんなすんばらしいモノが埋もれてたんやぁ！？もっと評価されるべきやろォ…！メリバかぁ…snは辛いやろうな……楽しそうな皆を見て案外ホッとしてるかもだけど。救われろ…！でもこれが美しい…！っていう複雑な気持ちを抱かせられましたね、うん(？) (2023年4月24日 22時) (
レス) @page32 id: 3c068a4e58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noroma±睡魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chihiro0521/
作成日時：2022年10月8日 11時
