知らない方がいいコト-ni ページ20
ふっと、確信を得た。シャオロンに、ありがとうと言う意味を込めて微笑んだつもりだが、解決の糸口が見えたことでだいぶ笑い方に癖があったかもしれない。
そんなことはどうだっていい。
だって、もしそうなら、それができるのなんてたった1人しかいないじゃないか。
でも、Aの記憶がなくなったら、この世界から魔法は消えると思ってる。現に例え、グルッペンが無自覚に魔法を使っていたとしても、あくまでそれは子供だからできた「子供の魔法」というもの。今はAから魔力を少しだけ、借りてるにすぎないのだ。ぺ神は特殊で、魔力の放出ができないから、Aの魔法がなくなった瞬間、全てが無に帰ると言っても過言ではない。
ni「子供の魔法が今も継続してるのは多分、Aのおかげなんだよ。」
『だとしても、おかしいんだよね。』
しかしAはそれに疑問を提示して返した。どうやら、借りてることに納得したとしても魔力の保有には、例えばぷあぷあさんみたいな、あるいは夢幻図書館の主人のような。そんな、使い魔のような「魔力保存」をしてくれる何かが必要なのだ。
『それがグルちゃんの近くにいないのが不可解。一度それを経由してからじゃないと魔力を借りること自体が不可能やと思うで。』
その経由地さえ分かったら。
si「…たどろか？俺探すのは得意やし〜」
探し物は何ですか？-si→←騙すのは味方から、騙されるのは私から？-sha
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りと - んなっ…何でこんなすんばらしいモノが埋もれてたんやぁ！？もっと評価されるべきやろォ…！メリバかぁ…snは辛いやろうな……楽しそうな皆を見て案外ホッとしてるかもだけど。救われろ…！でもこれが美しい…！っていう複雑な気持ちを抱かせられましたね、うん(？) (2023年4月24日 22時) (
レス) @page32 id: 3c068a4e58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noroma±睡魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chihiro0521/
作成日時：2022年10月8日 11時
