希望-gr ページ1
大切なものを失う…。
自分にとって、それは必要だと感じるもののことを言うのか、それともずっと描いてきた思いを簡単に捨ててまで守りたいと思えるものなのか。
夢は、なんとも思えない。叶えるのが普通だ。叶えたいんじゃない。叶えなきゃいけないんだ。
じゃあ、その時、何がなくなったら困るのか。いや、困るんじゃない。夢すらをも投げ出したくなるのか。
今の現状が「大切なもの」を奪われた状態ならば、今ないのは、まさしく夢であり、叶えたいものであり、それに必要なものであり、希望であるもの。
gr「まぁ、そう…だな。」
わかってからは早かったと思う。
gr「そういうことかっ！！」
覚えてなんていない。言った記憶もない。確信なんてない。間違って死ぬかもしれない。けど、そんなことを考えている余裕はないと、理解した。
青かったはずの数字が、だんだん赤く変わっていく。赤は、変化と反抗。
gr「あった！」
入力画面に、急いで打ち込む。ためらっている暇はなかった。絶対に失ってはいけなかった。俺は、あいつが、あいつらがいないと叶えられない大きな夢を持っているから。あいつらがいないと、俺は生きていけないほどに、依存してしまっているから。
いつからこんなにも俺は狂ったのだろうか。
いったいいつから、俺はこんなに楽しい時間を過ごしていたのか。
嗚呼、全部、全部、
.
Aのせいだ。
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りと - んなっ…何でこんなすんばらしいモノが埋もれてたんやぁ！？もっと評価されるべきやろォ…！メリバかぁ…snは辛いやろうな……楽しそうな皆を見て案外ホッとしてるかもだけど。救われろ…！でもこれが美しい…！っていう複雑な気持ちを抱かせられましたね、うん(？) (2023年4月24日 22時) (
レス) @page32 id: 3c068a4e58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noroma±睡魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chihiro0521/
作成日時：2022年10月8日 11時
