検索窓
今日:39 hit、昨日:1 hit、合計:118,350 hit

7. ページ7

#


次の週末。

引っ越し祝いを探すために、

私はちょっぴり早起き。

準備もして、ドアを開けたら。

『あ、』
「へ?」

私のドアの前に、男の人がひとり。

『えー、っと、栞里さん?』

頭をガシガシとかいて、
何だかバツの悪そうな顔をする男の人。

『あの、佑亮の友達?の草川っていいます、
栞里さんに用があって来ました』

「へ?私?」

何か、見たことあるような、ないような

『あ、お出かけするところだったらすいません、出直します』

そうは言っても夏。

草川さんは汗だくだ。

「あ、いえいえ全然大丈夫なので!
よかったら涼んでいきますか??」

悪い人じゃ無さそうだし、佑亮の友達だし、
まあいっか。

『‥じゃあ、お言葉に甘えて』

8.→←6.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
設定タグ:超特急 , ユースケ , タクヤ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかり | 作成日時:2016年8月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。