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7. ページ7
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次の週末。
引っ越し祝いを探すために、
私はちょっぴり早起き。
準備もして、ドアを開けたら。
『あ、』
「へ?」
私のドアの前に、男の人がひとり。
『えー、っと、栞里さん?』
頭をガシガシとかいて、
何だかバツの悪そうな顔をする男の人。
『あの、佑亮の友達?の草川っていいます、
栞里さんに用があって来ました』
「へ?私?」
何か、見たことあるような、ないような
『あ、お出かけするところだったらすいません、出直します』
そうは言っても夏。
草川さんは汗だくだ。
「あ、いえいえ全然大丈夫なので!
よかったら涼んでいきますか??」
悪い人じゃ無さそうだし、佑亮の友達だし、
まあいっか。
『‥じゃあ、お言葉に甘えて』
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作者名:あかり | 作成日時:2016年8月6日 23時