ロマン ページ4
私達の想いが結ばれてから数ヶ月｡
浜野:｢Aおはよ〜！｣
貴女:｢浜野！ おはよう｡｣
私達は毎日のように一緒に学校へ行く｡
･
･
浜野:｢おっはよ〜！｣
ガラッと教室のドアを開ける浜野｡
速水:｢おはようございます｡｣
倉間:｢また一緒に来たのかよ､お前ら…｣
水鳥:｢なんだよ倉間｡ 嫉妬か？｣
倉間:｢バカ｡ そんなんじゃねーよ｡｣
プイッとそっぽを向く倉間｡
私達は席に着く｡
茜:｢Aちゃん｡｣
後ろの茜に呼ばれ､私は振り返る｡
茜:｢浜野くんとは､どこまでいったの？｣
貴女:｢はぁっ！？｣
水鳥:｢だよな｡それあたしも気になってた｡｣
うんうん｡
と､首を上下に振る水鳥｡
貴女:｢別に…､一緒に登校したり笑うくらいだよ｡ なぁ？浜野｡｣
話を浜野の方にふると､浜野は｢ん？｣
と言いながら､こっちを見た｡
浜野:｢ん〜､ま！いんじゃね？｣
貴女:｢だよな｡｣
そう言って､クスクス笑う私達｡
変な関係かもしれないけど､長年思ってきた､大好きな人の隣で笑っていられる｡
ただそれだけで幸せなんだ｡
茜:｢そっかぁ〜｡ ちょっとつまんないなぁ｡｣
シュンとする茜｡
何でアンタにシュンとされなきゃなんないんだ…｡
倉間:｢お前らさ､デートとかしないのか？｣
突然の倉間からの質問｡
アンタでも､そんなロマンチックな事考えるのか｡
速水:｢ですよね｡ せっかく恋人同士になったんですし…｡｣
浜野:｢んー､どうする？ A｡｣
私は何とも言えず､項垂れる｡
そりゃあ､デートとかしてみたいし､思う事はたくさんある｡
でも､浜野はそういうの平気なのか…？
貴女:｢浜野が決めて｡ 私は浜野といられればいいから｡｣
サラッと恥ずかしい事を言った私｡
皆はニヤニヤしている｡
このバカ野郎……｡
浜野:｢じゃっ､デートしよっか！｣
５人:｢えっ！？｣
浜野は｢ん…？｣と､不思議そうな顔をする｡
どうやらデートをする事になったみたいだ…｡
どうなるんだろう…｡
ラッキーアイテム
革ベルト
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あや(プロフ) - おもしろすぎますよ！！つぎは南沢さnの作品みてきます (2011年11月6日 21時) (
レス) id: daa25707dc (このIDを非表示/違反報告)
優里 - しぃなs>>皆さん感動したと言って下さるので､私もすごく嬉しいです！ありがとうございました(^^* (2011年8月31日 17時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
しぃな - ほんっとに感動しましたっ！！！！！感動をありがとう御座います！！！！！！これからもがんばって下さい！！！！ (2011年8月31日 14時) (レス) id: df781cf663 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - ＼葵／s>>号泣！？ありがとうございます！大好きと言ってもらえると､とても光栄です！ (2011年8月23日 4時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
＼葵／ - 感動しすぎて号泣しました;;海士も、最後泣いていて、本当悲しかったです。でも四年後、高校で会えて結婚できたのでよかったです。この小説、大好きですっ!!!! (2011年8月16日 12時) (レス) id: 9041c47bfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優里 | 作成日時：2011年7月13日 9時
