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七話 ページ9

鬼灯side


私を乗せたAはどんどん天に向かって飛んだ


私は落ちないようAの角を掴む


やがて天国に着くとどんな傷をも癒す温泉が見えてAはそこに突っ込んだ


私は息が出来なくなることで慌てたが..........


鬼灯「息が............できる?」


A「ピィ〜ヒュルルルル〜」


鬼灯「Aの......力ですか?」


A「ピィ〜ヒュルルルル〜」


Aは鳴き声で答えた


鬼灯「............」


私はそっとAの頭を撫でる


するとAは私にじゃれついてくる


鬼灯「フフ...........ん?」


私は何かの気配に気づいた


A「グルルルル」


鬼灯「A?」


Aは突然唸りだす


鬼灯「一体..........ん?あれは............」


池を見上げると白澤さんと真利野郎がいた

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作者名:鬼姫神 | 作成日時:2014年9月6日 17時

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