彼の秘密...？ ページ36
「それでは前回と同様に、狼になったものは羊を殺せ。」
そう言うとウルフはどこかに消えてしまった。
「またこれから誰か殺されるって言うの？」
「ま、当然そう言うことになるね♪」
「もう付き合ってらんねぇぞ。こんなこと！」
「まぁ、死にたければゲーム放棄すればいい。」
新村君の正論に土屋さんは。
「は？お前、何生意気なこと言ってんだよ！」
「はぁ...。頭の悪いやつと話すと疲れる...。」
「マジでお前これ以上俺を怒らせんなよ...。」
私は一応止めに入る。
『お二人とも、喧嘩して狼を見つけられるなら、
ずっとそうしていただけるとありがたいです』
「遠回しすぎますが、Aさんの言う通りですよ。今ここで言い争いをしても何にもなりませんから」
「チッ。」
タクヤさんは舌打ちをすると、その場の雰囲気は最悪で。
「んー。もう、最悪な雰囲気だね。僕たち♪」
「こんな状況でどうやっていい雰囲気になれっつーの...。」
「え〜♪僕はそれなりに楽しいけどなぁ♪」
「あ、あなた...。わ、私から見ても頭がおかしい...。」
「そんな〜。ひどいなぁ♪」
みんな疑心暗鬼になっていた。
結局みんなバラバラに過ごすことになった。
バラバラになった方が危ないと思うけど...。
私がそう考え事をして、探索に向かおうとすると、後ろから手を掴まれた。
『...？』
「Aちゃん♪ちょっといい〜？」
『飯田君か、...何？』
「うーん、その前に一つ聞きたいんだけど♪」
『何を？』
「Aちゃんって今いくつ？」
『今は...18だけど？』
Aちゃんの本来の歳はもっと上だけど、バレないからいいよね...？
「へ〜♪高3なんだ〜♪」
『そういう飯田君は？』
「え？僕〜？僕もAちゃんと同じだよ〜♪」
『え！？同い年だったの！？』
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フォルティス(プロフ) - 純（仮）さん» ご指摘ありがとうございます!分かる範囲で修正させていただきました、これからもこの作品を楽しんでいただけると幸いです^ ^ (2019年9月17日 22時) (
レス) id: 9529d31184 (このIDを非表示/違反報告)
純（仮） - あ、最初のほうだけですけど、、、 (2019年9月17日 17時) (レス) id: b6bc3c9cb5 (このIDを非表示/違反報告)
純（仮） - おもしろかったです！ただ、、、ほとんど名前が梓だったのですが、、、主人公の名前、あってますか？ (2019年9月17日 16時) (レス) id: b6bc3c9cb5 (このIDを非表示/違反報告)
フォルティス(プロフ) - 葵さん» 楽しみにしていただき、光栄です(*´ω｀*)更新頑張ってキープしますね(//∇//) (2018年6月22日 18時) (レス) id: 9529d31184 (このIDを非表示/違反報告)
フォルティス(プロフ) - ゆうみさん» ありがとうございます(*´ω｀*)ご期待に添えるよう頑張っていきたいと思いますね(//∇//) (2018年6月22日 18時) (レス) id: 9529d31184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フォルティス | 作成日時：2018年5月22日 18時
