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1.転校生 ページ2
午前8時過ぎ。並盛の住宅街を必死の形相で走る制服姿の少年。
？？「やばい〜遅刻する！」
？？「俺はダメダメ中学生沢田綱吉！
ダメダメライフを送っていたが、天才イケメンヒットマンリボーンが家庭教師にやってきてから俺の生活は一変した。
そんなリボーンの目的は、なんと俺をマフィアのボスに教育することだった！
どうなっちゃうんだ、俺―！？」
塀の上にどこからともなく現れた赤ん坊は、仕立ての良いスーツを着ている。
？？「おいリボーン！なんだよ、その漫画の後ろに書いてありそうな説明」
リボ「そんなノンキにツッコんでる場合か？ツナ」
ツナ「そうだった！お前にかまってる暇なんてないんだからな！ついてくるなよ！」
リボ「今日は転校生が来るからな。遅刻は許されねぇぞ」
ニヤつくリボーンの手には、緑色の銃が構えられている。
ツナ「転校生…？っておい、やめろ、撃つなって！俺退院したばっかりなんだぞ！」
リボーンから逃げるように、ツナの走る速度は上がっていった。
リボ「やればできんじゃねぇか ニッ」
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作者名：波紋セラーノ | 作成日時：2020年4月26日 16時
