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転校生 - 2 ページ3
ツナ「おはよー」
なんとか遅刻は免れたが、朝から赤ん坊に命を狙われた上に全力疾走したツナの顔は疲れていた。
??「おはようございます!10代目!」
銀色の前髪を真ん中で分けた少年は獄寺隼人。
少々日本人離れした顔立ちをしている。
??「おはよ、ツナ」
対してこちらは短髪と爽やかな笑顔から、熱心にスポーツに取り組む姿を連想させた。
彼は山本武。
山本「なあ、今日転校生が来るんだって」
ツナ「ああ!リボーンが言ってたよ!」
獄寺「このクラス転校生多くないスか?」
山本「たしかに!お前もそうだったもんな」
ツナ「あの頃の獄寺君はホントにこわかった…」
獄寺「な!?」
先生「みなさん、席に着いてください」
担任の入室と同時に、ホームルームの開始を示すチャイムが鳴る。
先生「今日は転校生の紹介があります。イタリアの留学生で…」
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作者名:波紋セラーノ | 作成日時:2020年4月26日 16時