ダーマ様信仰係！！【Fischer's】

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［過去話］
ダーマside
いつから、Aが狂い始めたか俺は覚えていない。

Aとは幼稚園からの縁で、かれこれ20年ほど一緒いる。

幼稚園、小学校、中学校と学校が同じで、小さい頃から仲が良くてよく遊んでいた。

幼稚園の時は
「おとなになったらけっこんしようね！」
なんて、可愛いことも言ってたっけ。

だが、大人になるにつれ女であるAと遊ぶのが恥ずかしくなってきて、徐々にAを避けるようになっていた。

昨日まで仲良かった奴に突然避けられて、Aがどう思ったか。その時の俺は考えもしなかった。

そして、中学三年生になるとFischer'sを結成する。フィッシャーズのメンバーたちとAは仲が良かったが、フィッシャーズには入らなかった。

そして、高校で道が分かれ成人してから再会した。
そのときにはもう、現在の「過激派ファン」状態だった。

そのとき、俺はおかしくなった幼馴染を見て恐怖さえも感じたのを覚えている。

ーーーーーー
『ダーマー？ダーマ様ぁ〜起きて〜』
ダーマ「ん……」
『美しいぃぃ！！！！』
ダーマ「いやうるせぇよ」

『そういえばダーマ様なんか寝言言ってた〜なんの夢見てたの？』
ダーマ「んー…なんか懐かしい夢」
『私出てきたっ？』
ダーマ「出てきた。」
『やったぁ〜ダーマ様の脳内に私が存在していることに感謝します。』
ダーマ「良かったですねぇ〜」

俺はAのほっぺをつまむ。

ダーマ「やば。」
『ん〜だーま様だから許す…』
ダーマ「いい子いい子。」

なんでこんな「過激派ファン」になったのかな。


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いつも閲覧ありがとうございます！
作者のカオルでございます！

こんな底辺作者なのに、図々しいのですが、なにかリクエストを作者にください…

安定のダーマくんと夢主ちゃんの話でもいいし、他のメンバーのお話でもいいので、書いてほしいお話があったらリクエストをお願いします…(土下座)

これからもこの小説を応援していただけると嬉しいです…
コメントお待ちしてます( ˘ω˘ )

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