第３話 大切なものと緊急事態�� ページ8
ななもり。さんがまだ来ていない…！？
『それ、どういう事！？』
俺が焦って質問すると、るぅとさんが答えてくれた。
る「なーくんは、いつも会場や音源の最終確認でライブの３〜４時間位前には来てるはずなんですが…、今日はまだ来ていない上に携帯も繋がらないんです…！！」
さ「それに、家にかけても留守電のままなんだ…。」
こ「しかも、見てくださいコレ！」
ころんさんは俺とおっちゃんにスマホの画面を見せてくれた。
ななもり。おはよ!今から会場に向かおうと思うよ!
ころんおけ。
るぅと了解でーす!
さとにゃおけ。
ジェルはあくしたよ!
りぬくんおけ。
こ「僕達、今朝なーくんとLWINEでやり取りしてたんですよ！！」
小「何ィ！？と、という事は…！？」
菊「ここへ来る途中で何かあったのかも･････！！」
小「くそぉっ…！！仕方ない、とにかく電話をかけるのを続けて･････。」
俺は、おっちゃんの横で思考を巡らしていた。
一体なぜ…？
犯人の狙いは、ライブの会場へ来たリスナーさん達のはず･････。
！！？
ま、まさか･････、
町「きっ、菊地さん！！毛利さん！！」
さっき、菊地さんが会話の中で町田と呼んでいた女性が部屋へ駆け込んで来た。
菊「どうしたの…？
…って、もしや･････！？」
町「はい…。
脅迫状です！！！」
その場の全員が町田さんの方を向いた。
小「何だって！？」
莉「うそ…、また…！？」
菊「そ、それには何が･････―――！！」
菊地さんがそう言いかけたその瞬間だった。
ヴー ヴー ヴー
携帯の着信音が響いた。
ジ「あっ…、俺のや･････
ッ！？」
『ジェルお兄さん…？どうしたの？』
ジ「い、いや…。非通知からの電話で･････。」
非通知！？
小「出てみてくれませんか…？」
ジェルさんは軽く頷いて、恐る恐る通話ボタンを押しおっちゃんの方を見て、スピーカーにして電話へと出た。
ジ「も…もしもし･････？」
？『…よくも俺の警告を無視したな？』
全員「！！！」
“警告”
俺は犯人のこの言葉を聞いて全てを確信した。
あの脅迫状の“大切なもの”というのは･････！！
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緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - い･･･いつの間に20000hitを･･･！？ありがとうございます･･･！！(ﾟДﾟ) (2022年6月24日 17時) (
レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子(プロフ) - 16000hit突破！ありがとうございます！！！ (2021年11月6日 9時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子(プロフ) - 雪月花さん» 私は基本的には苦手教科はないけど、数学と保健体育が壊滅的www (2021年10月2日 6時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子(プロフ) - 雪月花さん» 雪月花ちゃん！久しぶり！！何か、コメントブロックされちゃってて…。 (2021年10月1日 15時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
雪月花 - 緋桜ひよ子さん» ひよちゃんって苦手な科目ある？私は理系が無理。英語も無理。本気でムリ。尾宅くん、遠井さん本気ですごい。頭脳分けてよ。(切実に)運動も跳び箱・マット運動が出来ない。それ以外の運動はまぁって感じ。え………私取り柄なくね？ (2021年9月1日 12時) (レス) id: 1bfe2081c7 (このIDを非表示/違反報告)
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