第３話 大切なものと緊急事態�� ページ7
−蘭side−
コ「じゃ、行って来るね！蘭ねーちゃん！」
『行ってらっしゃい！』
コナン君とお父さんが、タクシーへ乗り込んだ。
さてと。
私は部屋へ行って、残った宿題に手をつけた。
『―――う〜んっ！
よしっ！宿題おしまいっと…。』
その時、
ピリリリリ ピリリリリ
『あっ、電話･････。
園子から？』
「もしもし？」と、電話に出た。
園『あっ！！蘭！？』
『どうしたの？園子。』
園『いやぁ〜、それがね…？』
『えっ？園子のお母さんが熱だして、ライブに行けない？』
園『そーなのよ！だから蘭、一緒に行ってくれない？？』
『わ、私が！？でもそんな、申し訳ないし･････。』
園『良いのよ良いのよ！それに、そうじゃないとこのチケットせっかく取ったのにもったいないじゃない？お願いできない？』
私は少し考えてから、こう言った。
『分かった！じゃあ、今からそっちに行くね！』
園『ホント！？ありがとー！！』
電話を切った私は急いで準備を始めた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−コナンside−
俺は、ライブ会場の楽屋へ向かっていた。
小「おい、小僧？」
『ん？なーに？』
小「今度こそ皆様に迷惑かけねーようにすんだぞ！」
『はーい！』
小「えっと、楽屋は･････？
おっ！ここだな！」
おっちゃんが楽屋のドアを開けた。
小「おはようございまー…」
菊「町田さん、繋がった！？」
町「だ、ダメです！！」
ジ「菊地さん！こっちも繋がらへん！」
菊「嘘！？」
俺は何が起きているのか分からなかった。
楽屋は、数人のスタッフとメンバーの皆さんが慌ただしく動いていたのだ。
菊「あっ、毛利さん！」
小「なっ、何があったんですか！？」
菊「そ、それが･････
社長がまだ来ていないんです…！！」
第３話 大切なものと緊急事態�□�←第２話 会場調査ととある出会い��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - い･･･いつの間に20000hitを･･･！？ありがとうございます･･･！！(ﾟДﾟ) (2022年6月24日 17時) (
レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子(プロフ) - 16000hit突破！ありがとうございます！！！ (2021年11月6日 9時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子(プロフ) - 雪月花さん» 私は基本的には苦手教科はないけど、数学と保健体育が壊滅的www (2021年10月2日 6時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子(プロフ) - 雪月花さん» 雪月花ちゃん！久しぶり！！何か、コメントブロックされちゃってて…。 (2021年10月1日 15時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
雪月花 - 緋桜ひよ子さん» ひよちゃんって苦手な科目ある？私は理系が無理。英語も無理。本気でムリ。尾宅くん、遠井さん本気ですごい。頭脳分けてよ。(切実に)運動も跳び箱・マット運動が出来ない。それ以外の運動はまぁって感じ。え………私取り柄なくね？ (2021年9月1日 12時) (レス) id: 1bfe2081c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
