○＊インディゴ ブルー＊○【名前変換】

Blue 7 ページ8

井ノ原さんは 長椅子の方に移動し、お店に届いた朝刊を読んでる。







のりちゃんは歯磨きタイム。







私も明日から歯磨きセットも持って来よう。








小山くんと 並んでテーブルでコンビニ弁当を食べる。









小山「Aちゃんは、なんでバイトをしようと思ったの？？

しかもココ？？」








『自由に使えるお金が欲しいなって思って。

あと、洋服にも興味があったから、たまたま求人誌でココが目にとまって、速攻電話してました。(笑)』









彼氏に、”スカート短いイメージだから飲食系禁止！”
って言われたなんて恥ずかしくて言えないよ。








小山「そかそか、確かに 遊ぶお金欲しいよねぇ(笑)」









『あ、そういえば、店長って普段は何処に居るの？？フロアに居なかったみたいだけど、、、。』









小山「店長？(笑)

手越は2階に居るよ。」







『2階？』







小山「2階ね、インポート物が置いてあるの(笑)

結構マニアックだし、お高いから中々お客さん 2階まで行かないんだけどね(笑)

2階の番人だよ(笑)

手越には気をつけてね？(笑)

彼はあぁ見えて、肉食系だから食われちゃうからね？(笑)」








えー！！あんなキラキラ王子様みたいな店長が肉食系？？






想像つかないよ！！






のりちゃん「そうだね(笑)手越くんには気を付けた方が良いかも？(笑)」







のりちゃんまで？！







店長はそんなに危険人物なの？！
.



.



.




.





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1時間の休憩も終わり、お昼からのお仕事に入った。







のりちゃん「あ、荷物来てるね！

検品しよっか？」







そう言われ、お店の隅に箱を移動し、開封して箱の中身を見ると、新しく入荷した服が沢山入っていた。









のりちゃんと伝票の品番と、商品タグの品番を照らし合わせながら確認する。








あ、この服可愛い！！





のりちゃん「何か気に入った服あった？？」





『この服！可愛い！』







のりちゃん「YOU キープしちゃいなよ(笑)」







え？良いのかな？？








私が戸惑っていると






のりちゃん「店員の特権 特権(笑)


ここだけの話 従業員は7掛けで買えるからね(笑)

私なんか キープし過ぎて ほら」





のりちゃんが指差した方を見ると


レジ下の棚に ”のりちゃん売約済み”と書いてある服が山積みに。





のりちゃん「給料日まであそこで温めてます(笑)」




へー そうなんだ！！

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